(株)昭和システムエンジニアリング【東証スタンダード市場上場】

大手証券会社のシステム企画・開発を行う企業であるお客様の顧客情報を扱う部署に常駐し、お客様と日々一緒に仕事をしております。一般的にシステム開発はユーザの要求に対して、
1.影響調査 2.見積り 3.要件定義 4.設計 5.実装（プログラミング） 6.テスト 7.サービスイン（本番） 8.保守運用
といった流れで進んでいきますが、自分の場合は上記のうち1.～4.の工程を担当することが多いです。（実際には上記の各工程がさらに細分化されています）案件によってはエンドユーザである証券会社側の担当者と打合せ・調整を行う場合もあります。

自分が若手社員（１～２年目くらい）の頃に、作成したプログラムが想定通りに動かずに困っていることがあったのですが、当時の先輩に相談したところ「プログラムは書いた通りにしか動かない。丁寧に順を追って確認していけば必ず原因を特定できる。」というアドバイスを受け、もう一度最初からプログラムを確認したところすぐに原因を特定できたということがありました。焦ってしまい行き当たりばったりに解決方法を求めてしまっていたようで、時には回り道も必要なんだなと学んだことを今でも覚えています。

2006年当時の就職活動は、大抵の企業が年度初めの４～６月頃までに採用活動を終了していたと記憶していますが、自分は就職活動を開始するのが遅く、本腰をいれた頃には募集企業がかなり少なくなっている状況でした。そんな中、当社は通年で採用活動を実施していたため、たまたま就活サイトで目に留まりエントリーしたという経緯です。学生の頃からパソコンはそこそこ使えたので、なんとかなるかな～くらいの気持ちで応募したというのが正直なところです。今となってはあの時当社に入っておいて良かったな、と思っています。

私自身そうでしたが、就職活動のペースは人それぞれ、自分が納得のいく結果が出せるかが一番大事だと思います。学業と並行しての就職活動は大変かと思いますが、身体に気を付けて就職活動頑張って下さい。