(株)昭和システムエンジニアリング【東証スタンダード市場上場】

地銀などの金融機関向けに提供している、投信窓販用システムの開発やメンテナンスを行っています。ユーザからのお問い合わせに対する調査や、ご要望に対するカスタマイズ検討（システムを改修し、より使いやすくするための方針を考える）などがメインの仕事です。システムのことだけでなく、投資信託についても十分に理解しなければならないため大変ですが、その分やりがいも十分にあると思っています。

年次の近い先輩と一緒に、大型開発案件を任されたことです。それまでは出向先のお客様とお話しする機会も少なかったですが、この案件から、積極的にお客様との打合せやレビューなどに参加する機会が増えました。経験したことの無い言語や開発も任されたこともあり大変でしたが、この経験があってこそ、今の自分があるのだと実感しています。

子供のころから図画工作など「ものを作ること」が好きで、将来は何かを開発する仕事がしたいと考えていました。そして大学へ進学してプログラミングを勉強し、「自分の書いたプログラムが自分の思った通りに動く」ということに感動したのをきっかけに、システム開発に携わるSEを目指すようになりました。

システム開発には技術やスキルも必要になりますが、それらを身につけるのは就職してからでも十分に間に合います（当社にも文系大学出身で、入社してからプログラミングを勉強した人もたくさんいます）。なので、SEを目指しているからプログラミングを勉強したり、逆にプログラミング経験が無いからSEを諦めたりする必要はまったくありません。興味があれば、積極的に挑戦してみてください。