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最終更新日:2025/6/12
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株価指数の算出にかかわるシステム、株式債券の売買にかかわるシステムの維持保守を担当しています。日々のシステムの運用でトラブルが起こったときの対処や、システムのユーザーからシステム化したい業務の要望を聞き、どのように実装するかの要件定義・外部設計、ユーザの要望とおり実装できているか・日々問題なく運用できるかのテストなどを行っています。今まで担当したプロジェクトは10ほどで、業種や担当期間は1ヶ月から数年までまちまちですが、現在のプロジェクトは6年ほど担当しています。
担当システムの機能で表示した情報がテレビの報道で映ったことです。プロジェクトによりますが、実際に自分が担当した機能をユーザーが使っているところを見る機会はあまり多くない、場合によってはまったく目にする機会がないということもあります。自分がつくったものが人に使われている、多くの人が目にする機会があると実感でき、感動したというよりは問題なく使えている様子が確認できてほっとしました。
就職活動の最初の頃は、特に希望の業界がなかったことや採用状況が厳しかったこともあり、いろいろな業界の説明会などを聞く機会がありました。その中で、システムはどんな会社でも、ひいては社会全体で使われており、SEの需要は常にあり手に職をつければ強みになると感じたのかきっかけです。多くの企業で文系出身も募集しており、活躍する人には理系/文系はあまり関係ないと聞いたことも大きかったです。実際には、仕事では技術力よりコミュニケーション能力や思考力を求められていると感じる場面も多く、そのあたりはあまり他の職種と変わらないのではないかなと思います。
IT業界といっても、何のシステムなのか、ITに特化した企業なのか他業種のIT担当部門なのか、基盤エンジニアなのかアプリケーションエンジニアなのか、システム開発のどの工程で関わるか、会社の規模など多くの選択肢があります。どういった選択肢があるかも実際に働くまではよくわかりませんし、実際に働いてみたらやってみたいことと違った、というミスマッチも起こりがちです。OB訪問を利用したり、IT業界で働いている知り合いがいれば具体的な話をたくさん聞いてみることをお勧めします。