最終更新日:2025/4/7

社会福祉法人けやきの郷

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
埼玉県
PHOTO
  • 10年目以内
  • その他文科系
  • 医療・福祉系

障害のある人とどう向き合うか、その姿勢が一番大切です

  • 劉 
  • 2017年入社
  • 筑波大学
  • 初雁の家 
  • 障害者支援

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 福祉サービス

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名初雁の家 

  • 勤務地海外

  • 仕事内容障害者支援

志望した動機や入社を決めた理由

大学で紹介されたのがきっかけでしたが、中国でもけやきの郷は、自閉症支援の法人として知られていました。発達障害の家族の支援をしたかったら、ここに決めました!!


現在の仕事について

食事の介助やトイレ、入浴の介助のほか、個別支援計画に基づいて利用者さんがそれぞれの生活スタイルに合わせて、安定した生活を送ることができるように、工夫を重ねたり、共に過ごす時間を大切にしています。


仕事のやりがい

障害があっても、自閉症があっても、それぞれ違う人間です。私たちが皆違うように、です。希望も特徴も違います。特に、介助者との距離感も人によって様々です。だから、距離感を大切にしながら、利用者支援にあたっています。一緒に楽しく時間を過ごしたい人もいれば、ひとりの時間を過ごしたいこともあるでしょう。


当面の目標

私は中国出身ですが、日本の大学院で障害福祉を学び、社会福祉士の資格もとりました。日本にいる外国人も増えています。在住する外国人の子どもにも発達障害のある方がいます。そのような、日本に在住する家族のサポートをしていきたいです。外国人のこと、障害のことが両方わかる人がサポートすることは安心につながると思います。


学生の皆さんへメッセージ

中国で日本語を勉強していた学生のとき、発達障害のシンポジウムがあり、頼まれて偶然手伝ったことが発達障害を知った最初でした。ボランティアで関わっているうちに、発達障害のある人の支援に関心を持ちました。支援者の情熱に心をうたれ、家族の支援をしたいと考えるようになり、今の仕事につながりました。
障害のある人の生活支援は、大変な仕事です。けれど、大変なぶん、やりがいがあります。学ぶ姿勢も必要です。一番大切なのは、障害のある人とどう向き合うか、その姿勢だと思います。


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