最終更新日:2025/3/19

キヤノンメディカルシステムズ(株)

  • 正社員

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 商社(精密機器)
  • 精密機器

基本情報

本社
栃木県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 企画・マーケティング系
  • 技術・研究系

建築的な知識を生かし、医療の現場を支える仕事

  • Y.F
  • 2016年入社
  • 九州大学
  • 芸術工学部 環境設計学科
  • 【プロジェクトコーディネーション】サービス本部プロジェクトコーディネーション部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名【プロジェクトコーディネーション】サービス本部プロジェクトコーディネーション部

現在の仕事内容

キヤノンメディカルシステムズはCTやMRIなどの医療機器を製造・販売するメーカーですが、実際にそれらの装置を病院に設置する際には様々な工事が発生します。レントゲンやCTなどのX線を発生させる装置であればX線防護工事が必要になりますし、MRIという強力な電波・磁場を発生させる装置を設置するためにはそれらを遮断するためのシールド工事が必要になります。また、電気や衛生関係など、設備の工事も発生してきます。それらの工事を円滑に進めるための段取りや図面作成、打ち合わせなどが主な業務内容です。また、装置をトラブルなく設置することも大事ですが、設置した後にお客様が使いやすいように最適な装置のレイアウトを考えることも非常に重要です。


今の仕事のやりがい

MRI装置は特に設置条件が厳しくなることが多いのですが、他社メーカーでは狭すぎて設置不可となった部屋に、無事キヤノンのMRIを設置できたときは頑張って良かったなと思いました。部屋が狭いだけでなく、工事の面でもかなり多くの障害があり何度も現場に足を運んで打合せをする必要がありましたが、工事会社と上手く連携してトラブル無く設置することが出来ました。極力お客様が必要としている装置を、必要としている場所に設置したいと思っているので、それが達成できたときにやりがいを感じます。


この会社に決めた理由

私は就職活動をしているとき、設計事務所やゼネコンの設計の仕事にはあまり興味が沸かず、何か他に選択肢は無いかと探っていたところ、この仕事のことを知りました。学生のときに学んだ建築の知識を生かしつつ、これまで知らなかった医療の分野に携われるということが魅力的に感じました。また実際に会社に入って感じたことは、自分の仕事の成果をより強く実感することが出来るということです。仕事は営業やサービス担当とチームで進めていくのですが、建築の専門はプロジェクトコーディネーション担当のみで、基本的に各案件に対して1人しか居ません。そのため、工事に関して自分の意思で決定できる部分、自分の力量で解決しなければいけない部分が大きいので、責任がある分やりがいも大きいです。


学生のみなさまへ

「この仕事がしたい」という目標が明確にある方は良いのですが、そうでない人は色んな可能性を探ってみることが重要だと思います。私は就職活動をしているときはあまり仕事の選択肢が無いように感じていましたが、知らなかっただけで実際には建築の分野にも様々な仕事がありました。ぜひ就活情報サイトを活用したり、企業の合同説明会などに足を運んで、自分にとって興味のある仕事を見つけて下さい。


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