最終更新日:2025/4/24

三菱電機社会インフラ機器(株)【三菱電機グループ】

  • 正社員

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 半導体・電子・電気機器
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 電気・電子系
  • 技術・研究系

社会インフラ事業を通じ、快適な未来をデザインしていく。

  • H.H
  • 2010年入社
  • 38歳
  • 立命館大学
  • 工学部 電子情報デザイン学科
  • 成松工場 設計第一課
  • 3D-CADを駆使した構造設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名成松工場 設計第一課

  • 仕事内容3D-CADを駆使した構造設計

入社動機

ものづくりに関わる仕事がしたくて、大学での説明会に参加したのがきっかけでした。車両用機器、電力機器、配電用機器等の社会インフラに関わる仕事であり、大学で学んだ経験を生かしながら設計に携わりたいと思いエントリーしました。


現在の仕事内容

主な仕事は、3D-CADを使用した構造設計です。車両機器の構造設計が仕事の大半を占めるのですが、今は車両機器以外に電力補助装置の構造設計も行っています。

仕事の内容としては、まず構造を検討します。装置の構成を検討するのですが、ただ単に電気部品を配置するのではなく、箱枠(電気部品等を取り付ける為のフレーム)の構成も検討し、フレームに対して強度が問題ないか計算を行い、装置の完成度を上げる為、DR(Design Review)会議を実施します。

検討が完了した後は、装置製作に必要な図面の作図になります。図面枚数は大きな装置で約300~400枚くらいになりますね。

作図完了後、装置の製作、検証(振動試験等)になりますが、設計は装置の組立・検証を直接行うわけではありません。装置の製作・検証時に現場からの質問・要求があった場合、それに対応します。

大きい装置の設計にかかる時間は、何百時間を越えますが、その分やりがいのある仕事です。


この仕事のやりがい

自分が思うままの設計が可能であり、自分が考えた装置が出来上がった時の達成感は計り知れません。
また、鉄道車両は何万台と量産されるのではなく、客先によって様々な種類があるので臨機応変に対応することで達成感も感じます。

「設計とは、計って設ける。」上長の受け売りですが、新たな装置を設計する時にチャレンジ(検証等)し、それに伴い知識も増え、自分にとって大きなプラスになり意欲を掻き立てます。

この仕事を始めてからになりますが、職業柄、駅に電車が停車していると床下に目がいってしまいます。自分が設計した機器が車両に取り付けられ、実際に走っているところを目にすると感無量です。


今後の目標

入社してから数年経ち、そこそこ知識も増え、様々な装置に携わってきました。これからはキーマン(中心人物)となれる人材になり、社会のため、人のために更に貢献し、仕事においても、更に知識を増やし多種多様な機器に対応出来る様、技術・サービス・創造力の向上を図りたいと思います。

最近は海外製の装置を製作することも増えてきたので、海外で自分が設計した装置が走っているところを見てみたいですね。


当社の雰囲気

当社は、なかなかフレンドリーな会社です。
設計・製造から試験まで一貫した製作体制の為、所属以外の部署と関わりやすく、製品に関することを見て聞いて学べることが出来ます。自分もよく現場に意見を聞きに行きますが、全ての人が対応してくれます。

ワークライフバランス(仕事と生活の調和)もよく、働きやすい環境です。やりがいや充実感を感じながら働き、家庭・自己啓発等にかかる個人の時間を持て、充実した日々を過ごせます。


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