(株)未来工房

主に展示場に来場されたお客様や「完成見学会」「お住まいの家見学会」のようなイベントにいらっしゃったお客様に対し、未来工房の家づくりについてご案内しています。
家づくりを始めたばかりの方、たくさんのお家を見られた方、家を見るのが好きな方…
展示場や見学会に来たさまざまお客様に初めて出会うのが営業です。
元々営業には怖いというイメージがあったため、学生の時は営業職は向いていないと考えていました。
しかし未来工房に入社し、スタッフ全員が「未来工房の家が好きだ」と心の底から思ってお客様にお話している姿が私の中の営業のイメージと全く違い、衝撃を受けました。
お客様からも実際に「未来工房のスタッフは誰と話しても、未来工房の家が本当に好きだと思っている人しかいないと伝わってくる」と言われます。
今では私自身も未来工房の家が大好きで、それがうまく伝えられないことに歯がゆい思いをしている毎日です。
自分の好きなことを、好きなように自分の言葉で話し、お客様の暮らしをつくる第一歩をお客様と一緒に歩む、そんなお仕事です。

入社して1年のため、まだまだ大きなことはできていません。
しかし、どんなに小さなことでも周囲から「ありがとう」が飛び交う温かい職場だと感じています。
展示場の案内や家づくりについては勉強中ですが、最近は初回で展示場を案内したお客様が他の展示場や見学会に来場されることや、その際に「神野さんにおすすめされたので」とおっしゃっていただくことはとてもうれしいです。
そして何よりも「今日来てよかった」と見学の最後に言っていただけたときは、この仕事のやりがいを感じます。

住宅に携わりたいと大学では建築設計を学び、住宅業界への就職を考えていました。
就活では住宅メーカーをいくつか見ましたが、どうしてもしっくりくる会社は中々ありませんでした。
「未来工房」はたまたま地元に本社があり名前は聞いたことがある可愛いお家をつくっている会社という程度で、近いから受けてみようという軽い気持ちで説明を聞きに行きました。
説明会は地元の久留米にあるモデルハウスではなく、福岡市にあるモデルハウスで開催されました。そこで聞いた説明も見学したモデルハウスも、初めて聞くこと見ることばかりでした。
一番印象に残っているのは、「お家づくり＝暮らしづくり」。
建築のデザインや図面ばかりに目が向いていましたが、住む人がいないとお家は成り立たないと改めて気づかされたことが入社したいと思ったきっかけの一つです。
他にも面接の合間にモデルハウスや現場の見学、完成見学会などにお誘いしていただき、何人かのスタッフとお話した時に全員楽しそうに働き、そして心から家づくりが好きだと伝わっってきたことも入社の決め手です。

未来工房の家づくりについてもっと自分の言葉で案内できるようになり、お客様に家づくりのわくわくを伝えることができるようになることが目標です。
今はまだ、うまく説明できないことばかりです。
住宅はたくさんのことを知る必要があります（建物について、法律について、ローンについて、土地について…etc）。
一つ一つの知識を吸収し、お客様の不安を取り払うことができるようなアドバイザーになりたいです。

将来は設計や施工管理、そのほか住宅に関わるさまざまなことをしてみたいと考えています。
元々は設計を希望していましたが、入社して家づくり＝暮らしづくりだということを色々な場面で実感しました。
そして暮らしをつくるためには、お客様と設計士だけでは成り立たないことも知りました。
お家が建つ1年以上の長い期間の間に、営業や設計、現場監督、それぞれの職人さんとたくさんの人がかかわって、やっと1つのお家ができます。
そんな暮らしづくりにさまざまな面から携わり、お家づくりを通したお客様の笑顔あふれる未来を提供したいです。