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最終更新日:2025/4/28
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部署名相談支援センターきゃろっと
勤務地埼玉県
仕事内容相談支援専門員
私は幼い頃から自閉症の友人と学校生活を過ごしていたことや、特別支援学校との交流など障がいのある方との関わりがありました。その中で障がいのある方へのサポートが出来る仕事、福祉職への関心は高まっていました。そして学生の時に障害者支援施設で実習をさせて頂いたことで直接的に生活を支えられる仕事をしたいと思いました。 就職活動をしていく中で川越にじの会で見学をさせて頂いた際に、各ユニットごとに雰囲気が異なっていることを感じ、ここで生活している方に合わせた環境作りをしていることを教えて頂きました。そうした配慮は支援員の方たちが利用者の個性をよく理解していないとできないことだろうと思います。寄り添った支援が出来ているからこその環境作りだと感じ、私もそのような支援ができるようになりたい、ここで携わっていきたいと思い就職を決めました。
人との深いコミュニケーションができることです。利用者の中には障害が重度の方も多く、発語がない方もいます。そうした方とのコミュニケーションは本人の表情や行動から気持ちを読み取ります。支援していく中で利用者が表現していること「こう思っているのかな」と考えながら少しずつ理解できるようになってきました。もちろん気持ちを汲み間違えて不機嫌になられたり、パニックになられることもあります。その関わりもその人を知るきっかけの一つにもなり、“こうされることは嫌いなんだ。次は違った対応をしよう”と考え、本人の個性を理解する重要な機会だと思っています。逆に私からの声掛けやアクションに笑顔や喜んでいる反応が返ってくると私自身も嬉しくも思いますし、コミュニケーションの取り方への自信にも繋がります。利用者一人一人が違った関わり方で、違った反応を返してきます。会話だけでは得られない、もっとその人の事を理解したいという気持ちが強くなったと思います。
福祉の仕事は人との関わりや繋がりが切れないものです。私自身、あまり人とコミュケーションを取ることは得意だとは思っていません。しかし、“この人の生活の支えになりたい”という思いが本人を理解しようという意志に繋がっています。自分の中の信念があることで苦手だと思っていることも克服できるようになるのではないでしょうか。実際にやってみたら楽しく感じることもあるので、様々なことに挑戦してもらいたいです。