最終更新日:2025/3/25

小西化学工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 化学

基本情報

本社
和歌山県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 化学系
  • 技術・研究系

最先端分野の材料開発に取り組む!

  • I.Y
  • 2016年入社
  • 奈良先端科学技術大学院大学
  • 物質創成科学研究科 生体適合性物質科学研究室
  • 研究部
  • 5-10年後に会社の柱となる新製品・新技術の研究開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
現在の仕事
  • 部署名研究部

  • 勤務地和歌山県

  • 仕事内容5-10年後に会社の柱となる新製品・新技術の研究開発

現在の仕事内容を教えてください

LEDや半導体などに使われる、有機無機ハイブリッド材料の開発に携わっています。最先端分野に関わる材料で、5年先、10年先を見据えた研究です。

競争相手も少なくありませんが、当社は他社には真似できない細やかさを強みに独自の技術を培ってきました。その技術力を活かすと同時に、アンテナを高く張って技術のレベルアップに努め、お客様の要望に細やかに応えていこうとしています。


やりがいを感じるのはどんなときですか?

小西化学工業には、私が入社する何年も前からコツコツ取り組んできたテーマがあります。入社後は私が担当として開発を進めてきましたが、数年前にようやく芽が出始めました。ある企業から「使いたい」というお話をいただいたのです。

先輩方が進めてきた研究に、自分なりの解釈を加えて機能を改善。その材料を提案したところ、お客様に大変喜んでいただきました。最先端分野の材料を製造されている企業から「期待してますよ」という言葉をいただき、大変うれしく思いました。


なぜ、小西化学工業に魅力を感じたのですか?

社長がとてもエネルギッシュで、若々しかったのが印象的でしたね。社内にも、新しいものをつくっていこうという活気が溢れていると思いました。

大企業よりも中小企業の方が、自分の意見を言いやすいだろうと思ったことも入社の決め手です。大学では神経組織の再建を目的に、材料合成から細胞を使った材料評価までしていました。ただ素材を作るだけでなく、世の中の役に立つように機能をデザインした材料開発がしたかったので、開発の基礎から事業化まで総合的に関われる当社の体制は魅力的でした。


小西化学工業の強みとはなんですか?

大手企業にはスピードでは勝てません。マンパワーがちがいますから。でも、小西化学工業には独自のやり方があります。それは、お客様ととことん話をして、ニーズに応える材料を開発できること。細かな対応力という部分では、大手に負けないと自信を持っていえますし、業界でも一定のシェアをとっていけるだろうと感じています。


これからの目標を教えてください

素晴らしい材料を開発しても、それだけでは完成しないものもあります。何と組み合わせることで、どんな可能性が生まれるのか。技術領域を広げて、新たな価値を生み出し、お客様に提供していきたいですね。そして、小西化学工業のブランド力を高めていきたいと思っています。

本社、福井ともプラントも増えていますし、なんといっても社長がつねにポジティブ!社外の研究機関との共同開発も活発で、これからいろんなことに挑戦できるのが楽しみです。


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