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最終更新日:2025/5/8
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部署名東京技術本部
仕事内容下水道の設計
私は東京技術部で、主に下水道の設計業務を担当しています。まず、業務の大部分はオフィスワークであり、設計報告書や図面の作成が主な仕事です。契約内容に基づいて、設計に関する基準書や図書、現地の状況や過去の資料を正確に把握し、業務を進めています。設計においては、個人の持つ知識や技能はもちろん、社内での連携も重要です。このため、社内メンバーと前提条件や設計方針を確認し、進捗に合わせて定期的に相談や確認を行いながら、設計を進めていきます。さらに、社外の方に成果物を説明する際には、正確かつ分かりやすく伝えることを心掛けています。設計内容が相手にしっかり理解されるように努め、円滑なコミュニケーションを図っています。また、現場にも足を運ぶことがあり、現地でしか確認できないデータや状況を実際に目で見て、設計に反映させています。このような業務を通じて、専門知識を活かしながら、社会に貢献できる設計を行えるよう、日々研鑽を重ねています。
私が感じる今の仕事のやりがいは、下水道が長期にわたって人々の生活を支える重要な役割を果たすことです。特に、現在は新しい管路や施設を作る業務だけではなく、維持管理や修繕改築、さらには財政面まで考慮しながら設計を進めることが多いです。自分が手掛けた設計が、何年、何十年も地域や人々の生活に影響を与えるので、責任の重さや意義を感じています。例えば、現場に出向いて実際の状況を確認することがあります。処理場やポンプ場、管路など、設計対象の場所に足を運び、必要な情報を直接確認することで、その場所で暮らしている人々の存在を実感し、設計に対する責任感が一層強くなります。実際に利用する人の存在を意識することで、その責任や影響を実感します。
大学で建設や土木を学ぶ中で、特に環境に関する分野に興味を持ちました。学生時代にコロナ禍があったことも影響して、特に公衆衛生の面で大きな役割を果たす下水道業界で自分の力を活かしたいと思いました。そんな中で、この会社の説明会に参加し、落ち着いて誠実に働く社内の雰囲気を実際に見たことで、自然とここで働きたいと思うようになりました。実際に入社してからは、自分の能力や意向を考慮してもらえていると感じ、その配慮にとてもありがたさを感じました。振り返ってみると、温かく迎え入れてもらえたのだと思います。