最終更新日:2025/4/16

(株)クスリのアオキ【総合職】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ドラッグストア
  • 調剤薬局
  • 専門店(食品・日用品)

基本情報

本社
石川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

あなたが思っている以上に、若手のうちから仕事でワクワクできる環境があります。

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「やりがいある仕事って、こういうこと」と実感する毎日です!

若手のうちから責任ある仕事を手がけ、仕事を通して成長していくのが、クスリのアオキのスタイル。若手社員のみなさんに、仕事のやりがいや今後の目標を語ってもらいました。

左から順に
■五十嵐 匠さん
 採用部関西・東海地区採用一課/2020 年入社
■野崎 佳乃さん
 秘書課 IR担当/2021 年入社
■高田 誠也さん
 業務改革推進室 物流改革課/2020 年入社

インタビュー社員紹介

配属店舗で店長からレジ前陳列を任された際、売上データや季節動向を分析し成果を見極める面白さを実感。現在の仕事にもその経験が生かされている。(高田さん)
自ら手を挙げ、店舗勤務と並行してリクルーターとして就活生と接してきた。話を聞いた就活生たちに「凄い!」と思ってもらえる人になることが現在の目標。(五十嵐さん)
IR担当と並行し広報・PR業務も担当。新聞、テレビなどマスコミ向けにも情報発信しており、自分が手がけた資料やPR情報が世に出ることにやりがいを感じている。(野崎さん)

詳細なデータに基づく発注システムの運用・管理により売上アップに貢献

私は「向上心を忘れずに働き続けたい」という思いのもとに就職活動をしていました。それが「できる」と感じたのが、クスリのアオキです。業界大手でありながらも、なお成長を目指す姿勢に「ここだ!」と入社を決めました。

内定後の店舗アルバイトを経て、入社1年目は店舗で店長代理として、パート・アルバイトスタッフのマネジメントや商品陳列などを行いました。正直なところ、当初は人材マネジメント業務は苦手意識があったのですが、入社後の研修でかなり改善されたと思います。新人は特に研修が充実しています。例えば「ある問題が起きたのは自分の責任か相手のせいか」など、具体的なシチュエーションを想定するような、よく考えて腑に落ちる内容なので、実践につながりました。

入社2年目の5月、現部署である業務改革推進室 物流改革課に異動。
担当は洗剤・日用品で、新しく導入された発注システムが実務レベルでしっかりと稼働するよう、運用・管理を行っています。このシステムがうまく稼働することによって、現場の負担が軽減され、効率の良い店舗運営を実現することができます。ただしこのシステムは導入されたばかりのものであり、現場の実情と少しずれることも…。そのため、月に一回は実店舗に足を運び、売れ行きを肌で感じ取るようにしています。
業務にあたっては、店舗での気持ちを忘れないことを意識しているつもりです。過剰な在庫は抱えたくはありませんが、欠品があると、店舗に来てくださったお客様にご迷惑をおかけするとともにチャンスロスとなってしまいますので、発注の責任は大きいです。様々なデータや市場動向をもとに、今後の売れ筋商品ランク上位となることが予想されるものをいち早く手配していくこともあります。「この会社の売上を、自分たちが作っている」という手ごたえが感じられ、やりがいのある仕事です!

今後も、業務を通じて各店の商品在庫の負担減をサポートし、売上効率アップに貢献していきたいです。また、ジョブローテーション制度を活用して、仕事の幅を広げたいです。将来的には、教育部門で社員の成長意欲を高めるお役に立てれば…と願っています。

【高田 誠也/2020年入社】

若い社員の発言に耳を傾け、意欲を伸ばしてくれる環境

私は理系出身で、就職活動をはじめた当初は製薬会社の医薬情報担当職か研究職に就くことを考えていました。にもかかわらず、今ここにいるのはなぜかというと、企業合同説明会で偶然クスリのアオキに出会ってしまったからにほかなりません。単なる小売業に終始せず地域の健康や快適生活に貢献できること、若いうちからチャレンジできる環境であること…。何より、自社の魅力を熱く語る若手社員たちを見て、「この会社であれば、仕事を楽しめる!」と強く感じました。

1年目は店舗勤務を経験。当社は単純なモノ売りではないことを改めて実感しました。
具体的には「売らない接客」です。私たちの仕事は、丁寧にヒアリングをしてお客様により合う商品を紹介することだと教えられ、私の中のドラッグストアの概念を覆された思いでした。人気のテーマパークであれば、キャストがテーマパークの世界観の一員を演じきるように、お客様にワクワク感をご提供したり、ご年配のお客様に寄り添うことを考え、実行。それには薬の知識や商品情報も必要です。必要なことは、店長のアドバイスや集合研修を通じて無理なく身につけられました。

また、店舗勤務と同時にリクルーターも担当していました。
月の勤務の約半分は、合同説明会や就活生向けのワークショップに参加。入社1年目社員の立場から、当社の良さを積極的に伝えていました。個別説明会の場で、採用担当者が会社説明をした後に、わざわざ私が話す時間を設けていただけたこともあります。私が「どうしても伝えたい」と言ったのを受けてのことで、当社が若手に挑戦させてくれる社風だと改めて知ることにもなりました。

2年目の9月からは採用部に異動し、現在は採用担当として働いています。
採用イベントや、学生に向けての説明などが主な業務です。リクルーター時代はその場に行って話す役割だったので、各種準備の大変さを実感しています。参加学生への対応や、さらに進んで選考会にあたっては、学生と社員との交流の場の設定など、表には見えない仕事も多々あります。話す内容も、以前は学生に1番身近な社会人として「楽しめる会社!」と力説していましたが、今は自分の感じる楽しさのみを伝えるのではなく、人それぞれの価値観を考えながら話すよう心がけています。
今後も情報収集や論理的思考力の向上に努め、当社の魅力を着実に伝えていきたいです!

【五十嵐 匠/2020 年入社】

新人でもやりがいある仕事を任され、のびのび働ける!

学生時代、小売店でのアルバイトを通して人と接する仕事に興味を持ちました。当時の店長がスタッフの意欲を尊重してくれる方で、私が主導して外国人のお客様用の説明シートを作成し、喜んでいただいたことが印象に残っています。
特に業種を絞らず就職活動を進める中、クスリのアオキの若手社員たちの話を聞いて、関心を深めました。さらに面接で「ウチは何事もチャレンジする社風だし、失敗してもいいんだよ」と聞き、「ここで働きたい」と思ったのが入社の決め手です。

店舗勤務を経て、現在はIR担当として働いています。
投資家の方々に向けて、クスリのアオキの情報をお伝えしていくことが主たる業務です。ホームページに掲載するための四半期ごとの決算書データを作成したり、投資家や証券会社のアナリストたちからの電話やメールに対応したりしています。また毎月、月次の売上データなどを分析し、例えば売上好調の理由など、想定される質問についての回答を作成します。

開示資料や自分の発言に間違いがあれば、会社としての信用を下げてしまう可能性もあることに、この仕事の難しさを感じます。また、投資家やアナリストから会社についてのあらゆる質問に答えられるようにするために、自社の事業内容などを正確に把握する必要があります。そのため、様々な情報を自ら収集しに行くこと、さらに自社の情報だけでなく、競合他社の状況や市場動向などの様々な情報を積極的に収集するよう心掛けています。

印象的だったのは、配属からわずか1週間で、当社の新規5カ年計画についての説明資料の制作を指示された時のこと。予想以上に若手に重要な仕事が任される!と驚きつつ、言葉にイラストを添えてビジョンをわかりやすく伝えるプランを提案。採用され、嬉しかったです。また店舗勤務時も、初日に店長から「この店の良くないと思うところを教えて」と言われ、書類整理の不備を口にすると、翌日にはファイル保存が改善されていて驚きでした。「若手が生意気に…」ではなく、「若手だからこその視点や発想!」と評価していただけるところが当社の良さです。

先輩にならい、会計上の数字管理などより複雑な分析ができるようになることが当面の目標。将来的には、ジョブローテーション制度を活用して多様な業務にチャレンジしていきたいです。

【野崎 佳乃/2021 年入社】

学生の方へメッセージ

高田さん:就職先を決める際には、他人の意見を参考にはしても、それに左右されないことが重要だと思います。私自身、「他にも合う会社があるのではないか」と言われてふと迷いが生じたりしましたが、今は心から「ここで良かった!」と自分の選択に自信と誇りを持っています。若いうちからキャリアアップのチャンスがあり、向上心が尊重される居心地の良い環境。共に成長できる方に、仲間に加わってほしいですね!

五十嵐さん:就職活動で周りの人にアドバイスを求めるのは、良いことです。ただ、大学のキャリアセンターは、あなたのことを家族やあなた自身ほどは知りません。また親も、現在の就職活動についてあなたほどには知りません。これからのあなたの人生は、他ならぬあなたのもの。先入観にとらわれず、自分自身にとって本当に良い道を考え、選んでください。

野崎さん:会社選びにあたっては、いろいろな企業を見るべきだと思います。業界、業種に縛られず、視野を広げてみることをお勧めします。また、就職活動時には、自己分析をしっかり行うことが大切です。己を知れば、面接で想定外のことを聞かれても、自信を持って対応できます。自分で確かめ、考え、自分にとって良い就職へとつなげてくださいね!

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「思っている以上に、チャンスのある会社」と、熱意に満ちた向上心ある若手社員たちが、イキイキした表情で各自の業務を語り、楽しげに意見を交わす様子が印象的だ。

マイナビ編集部から

石川県に本社を構え、北陸から東海、関東、関西、東北と出店エリアを全国に広げているクスリのアオキ。お客様にとってより身近な存在となるため、ドラッグストアの固定概念にとらわれることなく生鮮品や冷凍食品などの品揃えを早々に充実させ、ワンストップショッピングを実現。「人々の暮らしを健やかに、便利に」という思いを礎に、コロナ禍でも着実に業績を伸ばし続ける注目企業だ。

成長を支えるために同社が力を入れているのが、本部機能の充実である。商品管理システムの構築などを強化し、細分化された組織体制で店舗運営を支援する。これにより各店の負担が軽減され、働きやすい環境づくりが現場に浸透していく。本部機能の充実に伴い、多彩な管理業務も必要となるため、社員にとっては様々なキャリアアップの道筋が示されることにもなる。
また、全国転勤可能なナショナル社員・転勤の範囲が限定されるリージョナル社員・引っ越しを伴う転勤のないローカル社員の区分を社員自身で選べるなど、キャリアプランに柔軟さがあるのも同社の魅力だ。

成長中の元気な組織には、意欲あふれる社員が集まる。それによってますます活気に満ち、さらなる成長へ…と、好循環が生まれている同社。2026年5月期に売上高5,000億円を目指して出店を続けつつ、地域貢献につながる店づくりを目指していくという。
若手社員たちの言葉通り、誇りを持って働き続けられる会社であると感じられた。

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2019年、石川県白山市に完成した本社社屋。全国に広がる店舗をバックアップすべく先進的な各種機能を備え、全社員の働きやすさをサポートする。

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