最終更新日:2024/9/2

(株)クスリのアオキ【総合職】

業種

  • ドラッグストア
  • 調剤薬局
  • 化粧品
  • 専門店(食品・日用品)
  • 食品

基本情報

本社
埼玉県、石川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

会社の成長を追い風に、それぞれのビジョンに向かって前進

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アオキだから築けるキャリア

宮尾 亮佑さん 商品本部ビューティグループ・バイヤー/2012年入社(中央)
多田 優介さん 店舗運営部・店長/2017年入社(右)
大谷 丈拓さん 店舗運営部・店舗スタッフ/2019年入社(左)


2020年、東北エリアに進出し、全国で640店舗以上のドラックストア・調剤薬局を展開するクスリのアオキ。会社の成長を感じながら、異なるポジションで活躍する3人の先輩社員に、仕事への思いややりがい、同社の魅力についてお聞きしました。

私の仕事の楽しみ方

次はどんな仕事をするのか想像してステップアップしてきましたが、どの仕事も想像を上回っていました。やってみないとわからない想像を越えた仕事との出会いが楽しみです。
薬の販売だけでなく、当社は食品にも力を入れているので、管理栄養士の知識を活かし、健康をサポートする接客や商品展開にチャレンジできるのが私にとっての魅力です。
私は遠出して美味しいものを食べたり、その土地の魅力や人との出会いを楽しむことが好きです。社宅制度も充実しているので、今後も色んな県で楽しく働いてみたいです。

【本部/バイヤー】出店が武器、成長企業のヒット商品を生み出すやりがい

入社後2年と10カ月で店長、5年目にエリアマネージャー、7年目に本部スタッフになりました。2年間エリアマネージャーを務めた後は、本部職としてのステップアップが定められ、私は商品に携わる仕事をしたかったことから商品本部を志望し、それが叶いました。商品本部は全店舗の商品の仕入れを行う部署で、私はビューティーグループに配属となり、オーラルケア商品とセルフ化粧品のバイヤーを担当しています。主な仕事内容は商品の仕入れ、それに伴うメーカーや問屋との条件交渉に加え、商品構成や棚割、販売価格の設定といった売場の設計です。バイヤー1人に対して与えられる売り上げ目標は、年間約100億円。自分の裁量と工夫で売り上げ目標を達成していきます。

その中で私がもっとも面白さを感じるのは、商品の仕入れです。「売れる」と思って仕入れた商品が売れたときは、お客様の動向をうまく捉えた証。売上や利益は顕著に数字になって現れるので、やりがいを感じます。特に競合店で取り扱っていない商品が売れたときは、もっとも達成感を感じる瞬間です。私の担当商品は、SNSや雑誌、口コミで人気が高まる傾向があり、最近ではSNSの影響力が大きいです。そのため、今、何が流行っているのか常にアンテナを張り、トレンドリサーチには余念がありません。

バイヤーになって約2年、その間も当社は出店に積極的で、店舗数が増えれば、動く金額も大きくなり責任も重大になります。ですが、その分、返ってくるプラス要素も大きいです。例えば、店舗数が増えれば、それだけ納品先が増え、メーカーにメリットをもたらし、仕入原価などの条件交渉がしやすくなります。また、店舗数が増えて仕入量が増えれば利益も膨らむため、新規出店は大きな武器です。現在では640店舗を越え、成長企業のヒット商品を生み出すダイナミックなやりがいを肌で感じています。

2019年5月から新社屋での業務がスタートし、私が特に機能的だと思う設備は、コミュニティスペースと電話専用ルームです。コミュニティスペースでは休憩はもちろん、ちょっとしたミーティングにも使用でき、仕事の生産性が上がりました。電話専用ルームでは周囲を気にせずに話せるので、商談に集中できます。細かな面から働きやすさを追究した構造になっていて、より前向きに気持ちよく仕事に取り組めます。(宮尾さん)

【店長】自らの成長に必要な経験を求めてナショナルへ転進、挑戦の連続

私は現在、ナショナル社員として、長野県の店舗で店長を務めています。入社4年目の5月に地元・群馬県から転勤しました。長野は隣の県とはいえ、気候や地域の特色などの違いから、客層や売れ筋商品が異なります。どんな時期に、何が売れるのかを、データだけでなく、パートやアルバイト従業員に聞いて、生の情報を率先して集めました。また、店舗では円滑な店舗運営のために、スタッフ一人ひとりとの密なコミュニケーションが大切です。あるキャンペーンでは、スタッフと相談して、売場を工夫し、試飲会を行うなど、売上達成に向けた試みを実行。すると、3カ月連続で目標を達成することができました。

このように新しい赴任地でさまざまな挑戦をしていますが、以前はローカル社員として働いていました。店舗が変わっても転居がなく、慣れ親しんだ土地で暮らしながら仕事をする働き方です。3年目になった辺りから、周りの同期が次々と店長にキャリアアップしていくことに悔しさを感じ、「自分には何が足りないのか」と自問自答するようになりました。当時の店長にそのことを相談した際、熱意をもって対応してくれ、それがきっかけで仕事に対する意識が変わりました。自分に足りない部分を見つめ直し、「自ら考えて行動する」ことをより意識して仕事をするようになり、新しいことにも積極的にチャレンジした結果、3年目の終わりに店長に昇進することができました。その後も、店長としての新しい業務や責任をポジティブに受け入れ、前向きに仕事に取り組み続けたことで徐々に自信がついていきました。更なるキャリアアップを考えたときに、経験したことのない地域での経験が必要だと考え、ナショナル社員への変更を決断しました。

1年に1度、働き方を見直せる当社の制度は、一人ひとりに合った働き方を実現できる有益な制度だと思います。さまざまな事情で地元を離れられない人の意向に応えることができる一方、私のようにスキルアップしたい、もっと経験を積みたいという気持ちにも応えてくれます。当社はドラッグストアの固定概念に囚われない店舗を展開しており、お客様のニーズを先読みした店舗運営に挑戦できます。店舗が変われば特色が変わり、新しい挑戦は尽きません。今後、広いエリアの中でのさまざまな経験を糧に自分のキャリアを築いていきたいです。(多田さん)

【店舗スタッフ】トライ&エラーの繰り返しで、どんどんのめり込む。

入社後はレジや品出しなどの基礎業務から覚え、5カ月後には食品売場全体を任されるように。「この商品を売りたい」と思えば、発注段階から配慮し、売場づくりも工夫します。時には、「こういう売場をつくりたい」と1年目から店長に伝えていました。今考えると不十分な理由でしたが、「やってみることが勉強になる」と私の背中を押してくれました。自分の仕掛けた商品が売れたときの喜びはひとしおですが、当然、失敗もあります。そんな時は周りのみんなが一緒に原因を考えてくれます。当社には「自分で考えて動く」という自由な面があり、それが成長の原動力になっています。

エリアで売上達成を目指すキャンペーンがあり、無我夢中で取り組んでいると、新卒社員の中でトップの成績をあげることができました。その際にエリアマネージャーに仕事ぶりを評価していただき、数字だけではなく、私個人をしっかりと見てくれていたことに感動。それを機に、エリアマネージャーに「大型店か、新店のどちらかを経験したい」と伝えました。それは、「同期入社社員の中で一番早く店長になる」という私の目標に必要な経験だと考えたからです。

思いが伝わり、1年目の終わりに福島県の新店メンバーに選ばれました。嬉しいことにそこは青果、精肉などを扱う大型店。念願が同時に叶った瞬間でした。しかし、前店の成功事例が、他の店舗で必ずしも成功するとは限らないことを新店で痛感しました。そんな時は原因を考え、トライ&エラーを繰り返す。そして、いい結果がでたときの喜びは何ものにも代え難く、どんどん仕事が楽しくなっていきます。

新店では、全スタッフの教育という大役を店長に任せてもらいました。いままでは「教わる側」だったため、慣れない仕事に試行錯誤を繰り返しましたが、「大谷さんの教え方はいつもすごく分かりやすいです!」と最終的にスタッフに言ってもらえた経験は、私にとって大きな自信になっています。いまでは店長になるための必須資格の講習に参加するように言われており、新規出店エリアで様々な経験を積めたからこそ、3年目で店長にキャリアアップできるかもしれないという実感が湧いています。緊張もありますが、毎日ワクワクしながら仕事をしています。

新規出店エリアは新店の立ち上げなど、早期キャリアアップのためのチャンスが沢山あります。チャンスを掴み取り、自分の可能性を試してください!(大谷さん)

企業研究のポイント

企業研究では、興味のある会社に足を運ぶことをおすすめします。実際に訪れて、肌で感じる職場の雰囲気や社員の様子などは、今後、一緒に働く上で重要な要素になってくると思います。私も当社の店舗を訪れて、スタッフの働く姿や接客などを自分の目で確認し、結果としてそれが入社の決め手となりました。更にもう一つ、入社の決め手となったのは当社の成長性です。年々出店エリアが拡大し、店舗数が増えていく当社の未来に関心を持ちました。現場の雰囲気と会社の成長性、その両面から決めました。(宮尾)

自分自身を見つめ直すことで仕事に対する意識が変わりました。気持ちに整理がついたことで考え方もポジティブになり、未知の経験を前向きに捉えるようになったと思います。多くの選択肢がある当社のフィールドだからこそ、自身の可能性を広げられ、毎日を充実させることができています。(多田)

仕事内容ではなく、「この人と一緒に働きたい」という気持ちで私は入社を決めましたが、働いているうちに多彩な仕事があることを知り、興味を持つ仕事や「なりたい目標」が見えてきました。特に当社はいろいろなポストがあるので、目標を見つけやすいです。また、どこの店舗へ行ってもすぐになじめて、社員だけでなくパートやアルバイトの方にも人のよさを感じる会社です。(大谷)

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近年の成長率やキャリアステップなど、魅力に感じていただけるであろうポイントが多くあります。お住まいのエリアを問わず、当社に興味をもっていただければと思います。

マイナビ編集部から

石川県に本社を構え、北陸地方を中心に、東海、関東、関西、東北と少しずつ出店エリアを広げてきたクスリのアオキ。店舗数、売上高とも特にここ数年で驚異的な成長を続けており、2020年10月現在では642店舗を出店している。

同社がドラッグストアとして特徴的なのは、郊外や住宅街の近くにドミナント出店を続けている点。よりお客様の身近な存在になるために、その利便性を追求している。その結果、生鮮品や冷凍食品などの品揃えが充実した店舗も多く、これまでのドラッグストアの固定概念を覆すような店舗づくりも、同社成長のポイントといえるだろう。

その上で、さらに同社が力を入れて取り組んでいるのが、本部機能の充実。店舗運営、商品、開発、管理の4分野からさらに細分化された組織で構成。様々な部署の従業員による店舗運営支援の豊富さが、働く社員にとって様々なキャリアアップの道筋があることを示している。

エリアによっては、まだまだ馴染みのない人もいるかもしれないが、この成長率と組織力があるからこそ、チャンスの多い企業。生活環境の変化や働き方の変化に応じて 、全国(当社営業エリア内)転勤可能なナショナル社員、転勤の範囲が限定されるリージョナル社員・ローカル社員の区分を毎年変更申請できるなど、社員の働きやすさを追求していることも、同社の大きな特徴の一つである。

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約3,000坪の新社屋は働きやすさを追究した設計で、開放感溢れるオフィスや、外庭を望める食堂があり、パウダールームも完備。ハード面からも社員の活躍を支援しています。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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