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最終更新日:2025/5/14
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部署名パサージュいなぎ
勤務地東京都
仕事内容生活支援員。障害者入所施設での支援と生活介護を主に行う。
ユニット型の施設で施設入所支援を担当しており、その中で強度行動障害を持つ方々が多く暮らすユニットで仕事をしています。2名の利用者様を担当し、個別支援計画の作成や障害特性を踏まえた日々の支援、日常の食事や入浴などの支援を行っています。入職してからまだ2年、全くの未経験から始めた仕事で、障害を持つ方との接し方など知識も経験もなく、利用者の方々と関係を築くことに時間がかかりました。ですが振り返るとこれまで試行錯誤しながら行ってきた支援の結果が個別支援計画の基準達成に繋がっていたり、支援の現場でどうしても切迫するような難しい状況も一人で対処するスキルがついている事を実感したりすると成長を感じます。結果的に個人の支援員としてのスキルが上がることが利用者の方々の生活の質を上げる事にもつながると思うので、自身の成長が現場に直結するということにやりがいや面白さを感じます。
この仕事は、どうしても人の”調子”という要素が左右してしまうと感じることがあります。特に仕事を始めたばかりの頃は、仕事を覚える、時間内にやりきる等を考えることで頭がいっぱいで、良い支援をすることが疎かになってしまいがちでした。それは、利用者様との関係性がうまく築けないという形で顕著に表れてきます。私は一年目の頃、なかなか関係を築くことが出来ず、コミュニケーションが難しくなってしまった方がいました。毎日ストレスを溜めさせてしまうような支援になってしまったり、私自身もストレスを感じてしまう事もありました。ですが、日々の小さなコミュニケーションから信頼関係を大切にしていくことで、徐々に安定した生活が送れるようになりました。時間が解決した問題と言うこともできますが、以前は対処しきれなかった状況を自分のやり方でうまく対応した時などは、着実にスキルが上がっていることを感じます。このように、自身の成長を実感する事、何より、利用者様と信頼関係を築いて、良い距離間の縮め方が出来た時というのは、人と人が関わる難しい仕事において嬉しさを感じると思います。
私は、正夢の会の説明会や面接はすべてオンラインで行い、内定式で初めて現地に足を運びました。そしてそこで初めて先輩職員や同期達と出会いました。まず一番に感じたことは、人の良さでした。これは実際に働いてみても感じる事ですが、どれだけ仕事が自分に向いていても、どれだけ報酬を得ようとも、この職場でこの人たちと一緒に働いていけると思えなければ続けることは難しいと思います。正夢の会は(私が配属されている事業所での経験になってしまいますが)、職員間の関係性がとても良く、良い雰囲気の中のびのびと働けると思います。その雰囲気を入職前から感じることができ、実際に正夢の会に決める事となりました。
本当に興味があって働きたいと思っているのか、企業側は案外見抜いてきます。ただ自分の事を一方的に押し付けるようなアピールをするのではなく、自分が実際に入社したとして、その場に馴染んで働いているイメージを会社側に想像してもらえることが大切、と自分は実際に言われたことがあります。その会社の面接は順当に落ちました。私は数々の就職試験や面接に落ちてきましたが、場数を踏むという意味でもいい経験として活きてきます。面接どころか説明会の時点で雰囲気が合わないと思ったところは、実際に入社することにならずに良かったと思っています。自分以外の誰かがどう思うか、などはあまり気にしない方がいいです。世間に知られていない会社の方が多いし、その中に自分に合った良い職場というのはあるはずなので、焦らずに、自分に無理をさせずにいることが何よりだと思います。あとは実際に働いてみて、無理だと思ったら転職という手段があります。社会人になって初めて知りましたが、世の中案外転職した人はいっぱいいます。自分の知り合いにも転職している人は多いです。とにかく、あまり焦らずに頑張ってみてください。応援しています。