最終更新日:2025/4/3

社会福祉法人あかりの家

  • 正社員

業種

  • 福祉サービス
  • 教育

基本情報

本社
兵庫県
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  • 1年目
  • その他文科系
  • 医療・福祉系

私は「皆さんのいいところ発見機」です!

  • 田中 萌枝
  • 2020年
  • 22歳
  • 関西福祉大学
  • 社会福祉学部社会福祉学科
  • 障害者支援施設 あかりの家 支援部
  • 個性を理解してできることを増やしお世話ではない「支援」が仕事

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名障害者支援施設 あかりの家 支援部

  • 仕事内容個性を理解してできることを増やしお世話ではない「支援」が仕事

現在の仕事内容

自閉症のある方のできない事はほんとうにできないからできないのか、それともこちら側の努力不足でわかりづらいからできずにいるのかを見極めます。そして、出来ることを奪ってしまわないように、そういった分かりづらくて困っている部分を支援していくことが仕事です。


今の仕事のやりがい

今は業務内容を体に頭に定着させることに精一杯で失敗だらけです。しかし、そんな中でも温かく
見守ってくださる先輩方がいて、ためになるアドバイスも下さって、失敗を踏み台にして成功に
変えられたときの嬉しさは計り知れません。また、幾度の試行錯誤を乗り越えて得た利用者との
成功体験・利用者の嬉しそうな笑顔は私の喜びにもつながり、とてもやりがいを感じます。


障がい者福祉に決めた理由

自閉症のある姉がいたことが障がいについて考えるきっかけとなり、自閉症について知りたい・お互い分かり合えず衝突してばかりの姉のことをもっと理解できるようになりたいと思ったのが根本にあります。一時期本屋で買った自閉症のガイドブックのような本も読み漁りましたが特に活かせず、大学の実習で現場に立った時にもあまり役に立ちませんでした。そんな中、よく言われる自閉症療育マニュアルに従ったやり方だけではなく、“人付き合い”を生業として利用者一人一人の個別性に向き合い、時間をかけて利用者と共に成長していくあかりの家の姿を見て、ここでなら何かヒントが掴めるかもしれないと思いました。そして、実習で見た先輩方のプロの姿勢に憧れて、ここで私もこんな風に働きたいと思い、障がい者福祉の道に進むことを決めました。


当施設のいいところ、気になるところ

新人ベテラン関係なく常に学び続ける姿勢があり、きめ細やかな情報共有の元同じ目標に向かって
チーム全体でいい方向に成長していける雰囲気が出来上がっています。職員個々の苦手とする部分は他の職員が快くフォローしてくださり、いい人間関係の中で協力し合って仕事ができるところ、
プロとして・人間として信頼でき尊敬できる先輩方がいることが日々のモチベーションアップにも
繋がります。これらがこの施設のいいところではないかと思います。


将来の夢

自閉症のある人を育てる親や兄弟等、今の私と同じように戸惑い困っている人は他にもたくさん存在すると思います。この現場で生きた知識と経験を積み、得たことを施設内だけではなく家庭や地域等にも返していけるような人間になりたいです。
また、そのことによって自閉症のある方が周囲の理解を得て心地よく過ごすことができればもっといい世の中になると思います。実習で先輩の姿を見て私もこんな風になりたいと思いましたが、いつしか教える立場となって若い方にこんな風になりたい・この仕事をしてみたいと思ってもらえるようになることが私の密かな夢です。


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