最終更新日:2025/4/11

(株)ウィルトス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 環境・リサイクル
  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
長野県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 技術・研究系
  • 専門系
  • 教育・保育・公共サービス系

経験を積んで様々な状況に対応できるように

  • T.U
  • 2020年入社
  • 大原スポーツ公務員専門学校
  • 運転管理部 施設第一グループ
  • 浄水施設の維持管理を行い地域のみなさまに安全な水を届けます

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名運転管理部 施設第一グループ

  • 勤務地長野県

  • 仕事内容浄水施設の維持管理を行い地域のみなさまに安全な水を届けます

1日のスケジュール
8:30~

【現場の巡回業務】
社宅から出勤したら
各浄水場、水源、配水地、ポンプ室などを回り、
一日に使用した水の量の記録や、薬品の注入率の変更・補充、
現場に変化が無いかの点検などを行います。

12:00~

【昼休憩】

13:00~

【巡回業務】
午前に引き続き、場内の巡回点検を行います。
少しの変化から、大きく運転管理に支障が出ることもあるので、
わずかな兆候から異常を察知できる洞察力が必要です。
浄水場の仕事は、直接村民の飲み水に関わる仕事ですので、
水質に異常があってはいけません。絶対にミスをしないという責任感が不可欠です。

14:30~

不定期業務や各現場の草刈り、検針業務を行う
不定期業務は、週間、月間で行っている業務や、維持管理に必要な浄水場設備の整備、
夏場は各現場の草刈りや、20日以降は受託地域全宅の検針業務があります。
草刈は、斜面や岩場など足場の悪い箇所が多いため、体力・筋力が必要になります。

16:30~

【日報入力】
社宅に戻り、日報を入力します。

17:30~

【退勤】

◆会社の雰囲気・どんな社員がいるか・ウィルトスの自慢◆

会社雰囲気は、話しやすい人が多く、人間関係でストレスを感じることはほとんどありません。
自分が所属している運転管理部は、落ち着いた人が多く、
インドアな趣味を持つ人が多く感じます。
なので、同じような趣味を持つ人は話しやすいかもしれません。

ウィルトスの自慢としては社内外でのあらゆる活動に積極的です。
ボランティア活動や地域の方とのふれあいイベントの主催、
松本ぼんぼんへの参加など幅広く行っています。
昨年はウィルトス40周年で、社内での周年イベントもあり、
会社全体で盛り上げていました。

各イベントへの参加は自由ですので、こういった活動が好きな方はぜひウィルトスへ!!


◆仕事をする上で心がけていること◆

上水の維持管理業務は、役場からの委託で行っている業務のため、強い責任感が必要です。
飲み水に直接関わる仕事なので、水質維持に関する操作はミスの無いよう
複数回チェックを行うように心がけています。

また、維持管理業務全般ですが、毎日の点検が漫然となりがちですので、
他の業務のことを考えていて、些細な異常や変化を見落とさないように、
意識的に集中して点検するようにしています。

維持管理上、高濃度の薬品や、足場の悪い水源地域への点検など、
危険な作業もあるため、毎度のことだからと慢心せずに、
常に危機意識を持つように留意しています。


◆就活生へのメッセージ◆

浄水場の仕事は専門的な仕事ですが、
未経験の方でも入社してから先輩方が分かりやすいように教えてくれます。
覚えることは多いですが、向上心を持って取り組めば自然と身についてくはずです。

上下水の分野を専攻していた方は、各処理場の特色を学べば、即戦力になると思います。
維持管理の仕事は、上下水の知識だけでなく、機械や電気の知識も必要になってくるので、
様々な分野について学びたい人にもおすすめです。


◆働く中で感じるやりがいや楽しさ◆

上水の仕事は、各住宅から清潔な水が出るよう浄水場を維持管理することです。

住民にとっては、蛇口を捻れば清潔な水が出るのが当たり前のことですが、
大雨や台風などの異常事態が起きると
普段通りの運転では、各住宅から濁った水が出る可能性があります。

異常の尺度も毎回異なるため、
状況に応じた適切な処置を行い、
被害を最小限に抑えることが出来たときは、達成感があります。

綺麗な水道水が出るという当たり前のことが当たり前に起きることを維持している仕事なので、
あまり表立って感謝される仕事ではありませんが、
異常事態に対処できた時は、
日々の生活で最も重要なライフラインの一つを陰で支えられたという実感が持てます。


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