最終更新日:2025/5/19

(株)グローバルBIM【鹿島建設グループ】

  • 正社員

業種

  • 建築設計
  • ソフトウエア
  • 建設コンサルタント
  • 住宅

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 1年目
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

BIMを通じ、沖縄に居ながら国内トップクラスの建設に携わる

  • I.M
  • 2022年
  • 琉球大学
  • 工学部 工学科 建築学コース
  • 事業本部 沖縄BIMセンター
  • BIM技術者

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名事業本部 沖縄BIMセンター

  • 勤務地沖縄県

  • 仕事内容BIM技術者

貴社を志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

父が型枠大工として働いており、幼少期には建築中の現場へ連れていってもらいワクワクしていたことを覚えています。建築を身近に感じながら育ったこともあってか、大学進学時には自然と建築学コースを選択し、設計や製図、構造力学など幅広い学びを得ました。

大学の授業でBIMに触れる機会はなかったものの、教授からBIMの高い将来性や魅力を聞き、わずかながら独学でArchicadを学ぶうちに、BIMをツールにした仕事をしたいと考えました。当社の説明会で、出身大学の先輩が話をされていたこともあって興味を持ち、充実の研修制度や沖縄から全国のプロジェクトに携われる点などに魅力を感じたことで今に至ります。


入社後の研修や現在の仕事内容、やりがいなどを教えてください

当社は鹿島建設100%子会社であり、鹿島建設の合同新入社員研修に参加できる数少ない企業の一つです。約1カ月という充実の研修期間を通じ、グループ全体の存在価値や仕事の意義、工事概要などスケールの大きな学びを得ることができました。

2か月目からは自社研修に移行し、BIMソフトの操作方法にはじまり、グループに分かれてのモデリングや施工ステップ構築など基礎から学習。その後は先輩メンバーの助けを得ながらのOJTへと移り、BIMを活用した施工図や構造図、意匠図の作成に取り組んでいます。また、土量の算出にもBIMを活用しており、計画策定や事前準備といった現場施工に際して必要となる基礎情報の提供に取り組んでいます。


学校での学びと職場での学びに違いはありますか?

学生時代にArchicadに触れた経験があるとはいえ、BIMの学習経験を有するメンバーと比べると入社時の理解や技術に差はありました。しかし、入社後の研修制度が充実していたおかげで、BIMをツール実務についてもスムーズに吸収することができ、今も不安なく業務を進めることができています。

また、学生時代は建築用語や図面の読み方などの知識を学びましたが、実際の業務では、与えられる図面の正確性に気を配りながらモデリングをすることも必要とされます。そうすることで思い込みによるミスを防ぎ、現場のスムーズな施工を支えられるよう意識しています。


社内の人間関係や雰囲気はどうですか?

当社の魅力は、性別や年齢を問わず、知識や技術に応じて活躍できるところです。わたしが所属する沖縄BIMセンターにおいても、女性が多数活躍しています。子育て中の先輩も多く、時短勤務を含め、勤務時間の調整などライフステージに応じた柔軟な働き方により、長期にわたって安心してキャリアを築けるのも当社ならではだと感じます。

また、東京や名古屋といった他拠点メンバーとの業務連携も日常的ですが、どの拠点も温かな方ばかりです。技術的な質問などにも丁寧に答えてくれるため、疑問点や不明点を残したまま次のステップへと進む心配もありません。


学生の皆さんへメッセージをお願いします。

新入社員研修や実務を通じたOJT研修に加え、常日頃から質問しやすい職場環境も含めて当社の成長環境は抜群です。BIMというツールを通じて、建築全般の深い理解が得られる点もこの仕事の魅力です。また、BIMを専業としていることから最先端かつ幅広い案件に携わることができ、全国における壮大な建築プロジェクトに参加できるのも鹿島建設グループの当社だからこそ。それを沖縄に居ながら体感できるのですから最高です。

企業研究では「これだけは譲れない」という点を明確にしたうえで、企業説明会やインターンシップに参加してみてください。視点が定まり、企業への気付きや理解がより深まると思います。


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