最終更新日:2025/4/24

平川建設(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 不動産
  • 住宅

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 役職
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系
  • 専門系

ひとつとして同じ現場はないから、毎回が挑戦の連続

  • 屋久弘明
  • 1995年入社
  • 47歳
  • 工事部
  • 建築工事の施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名工事部

  • 仕事内容建築工事の施工管理

平川建設に入社を決めた理由は何ですか?

 漠然とですが、子どもの頃から建設現場に興味や憧れを持っていました。クレーンやショベルカーなどの重機がかっこよく好きでしたし、柵で囲まれて中が見えない現場は秘密基地のようでした。子供時代の憧れを叶えるため、専門学校では建築を学び、将来は建築や土木の分野で活躍していきたいと考えていました。

 平川建設を選んだ一番の理由は、誰もが知っているような名のあるスタジアムやテーマパークなど、多くの大規模プロジェクトに携わっている会社だったからです。また、会社の歴史も長く、安定した経営基盤も魅力に感じたポイントです。さらに、神奈川県を中心に首都圏で事業を展開しているので、転居をともなう転勤がなかったことも、当時としては入社を決める理由の一つになりました。


仕事内容について教えてください

 入社以来、私が担当しているのは建築工事の施工管理です。クライアントである大手ゼネコンのパートナーとして、施工計画の立案や工事の見積もりといった上流工程から携わっています。

 若手の頃は日々現場に出ていましたが、現在は本社にいることが多く、複数の現場責任者の上に立ってプロジェクトを管理する立場となりました。工期中は、現場の工程や品質、安全などの管理を担当し、竣工した後は請求処理もおこなっています。各現場へ訪問するのは2週間に一度のペースなので、現場とのコミュニケーションを密にとり、「安全管理」に特に気を配っています。職人は、高いところで作業をするので、ちょっとした不注意が大事故につながってしまいます。事故を未然に防ぐためにも「高所作業では必ず命綱をつけるように」と何度も伝えて、意識づけを大切にしています。

 工事の品質はもちろんですが、現場の安心、安全を守ることこそが、施工管理の重要な役目であると考えています。


どんなところに仕事のやりがいを感じますか?

 施工管理の魅力は、仕事の成果がカタチになって残ることにつきます。公共性の高い建築プロジェクトにも、数多く関わっている平川建設。現在も、大学や病院を担当しているのですが、仕事を通して社会に広く貢献できるのもやりがいのひとつです。特にビッグプロジェクトが完遂したときの達成感は大きいです。

 私たちが手がけるプロジェクトは、いわば「オーダーメイドのモノづくり」です。似たような建物に見えても、同じ工事はひとつとしてありません。この仕事に20年以上携わっていますが、毎回、新しいことへの挑戦となるので、いつも身を引き締めて新鮮な気持ちで取り組んでいます。


目標や将来の夢を教えてください

 目標は、担当している工事が安全に無事故で完成できるように、これからも変わらず現場との連携を大切にして、最前線で活躍している後輩や職人たちが働きやすい環境づくりを実現させていきたいと思っています。

 夢は、いつか業界の常識を覆すような全く新しい技術を活かした革新的なプロジェクトに携わることです。機械や工法、建材などは年々進化していますが、その工程は基本的に今も昔もそれほど変化していません。50mのトラス鉄骨を組み立てる必要がある特異な現場に対応できる高い技術を持ち、大手ゼネコンからの厚い信頼を獲得している平川建設でなら、必ずチャンスが巡ってくると確信しています。


学生のみなさんへのメッセージをお願いします

 入社後の理想と現実のギャップを最小限にとどめるためにも、現場見学に来てみてください。普段、関係者以外は絶対に足を踏み入れられない工事現場で、先輩社員たちの働きぶりを目にすることで、より深く「施工管理」という仕事を理解できるはずです。

 平川建設の自慢は、困ったらすぐに手を差し伸べ、助けてくれる面倒見の良い社員がいることです。社員のスキルアップのためなら投資を惜しまない気概も魅力的で、資格取得に必要な費用を会社が全額負担してくれるほどです。私は、この資格取得支援制度を活用して、入社してから「一級とび技能士」「2級建築施工管理技士」の資格を取りました。

 安心してキャリアをスタートさせて、一生モノの技術や経験を手に入れられる環境が平川建設にあります。


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