最終更新日:2025/4/18

平川建設(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 不動産
  • 住宅

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 技術・研究系

2年後の職長を目指して。日々手応えを感じられる仕事です!

  • 深野 哲平
  • 2021年
  • 23歳
  • 日本大学
  • 生物資源科学部 国際地域開発学科
  • 工事部・鳶技能士
  • 鳶職として、建設現場の足場の組立などを担当

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名工事部・鳶技能士

  • 仕事内容鳶職として、建設現場の足場の組立などを担当

就職活動の経緯と、当社に入社を決めた理由

私は「神奈川で、スーツを着ない仕事」という条件で探す中で、当社の存在を知りました。現場見学の際、イメージとは異なり、広々とした現場で清潔感をもって働く職人さんたちの姿がとてもかっこよく映りました。「自分もこうなりたい」と直感が働き、その場で入社を決意。面接の際も、「面倒見のいい会社だな」と好印象を持ちました。

就職活動中は営業職も検討しましたが、「日々のノルマを追いかけるより、体を動かして健康的に働ける仕事のほうがいい」と思い、建設業界を選択。職種に関しては、高所も平気ですし、机に向かって図面を書く機会もある施工管理職より、常に現場で活躍できる役割が自分に合うと思い、鳶職を希望しました。


現在までの仕事内容と、仕事の上で心がけていること

入社後は主に2つの現場を経験。最初に入った温泉地の宿泊施設では、資材搬入を手伝いながら、3ヶ月間ほど全体の流れを見学しました。

夏の研修で必要な資格を取得した上で入った今の現場では、少しずつ実作業に取り掛かっています。建物は17階建の複合施設で、実際に自分で無線を持ち、オペレーターの方に合図を出しながら、クレーンの玉掛け作業なども行っています。

現場の動かし方、足場を組み立てるための資材の段取りなど、覚えることは沢山ありますが、安全管理は特に気を抜けない部分です。当社は「安全第一」を徹底しており、鳶職は作業する皆さんの命を預かる仕事なので、しっかりと責任感を持って取り組むようにしています。


苦労した点や仕事の醍醐味について

初めの頃は、資材の呼び名や場所を覚えるのに苦労した記憶がありますが、先輩や職人さんが都度教えてくださるので、時間はかからず習得できました。

現場は毎日が新鮮で、醍醐味にあふれています。1週間も経てば現場の風景はがらりと変わりますし、「あの部分は自分がやった」という手応えを感じる瞬間もしばしば。この先、竣工に立ち会えた際には、言葉にできないような達成感とやりがいを覚えるだろうと感じています。

他業者の職人さんやゼネコンの社員さんたちとの交流も楽しく、皆さん「頑張っているね」などと温かく声をかけてくださいます。年齢が離れた方とも仲良くさせてもらっており、プライベートで親交のある方もいます。


現在の目標や今後の夢について

現場での信頼がとても厚い、今の上司のような職長になることを目標にしています。「あと2年くらいで、1つの現場の鳶職長になれるようにする!」と言っていただいており、そのために毎日、色々なスキルを教わっています。皆さんから一番に声がかかるような職長を目指しているので、人一倍頑張り、信頼関係を築く努力をしています。

当社で働く一番の魅力は大手ゼネコンの一次受けとして、大規模な現場で、責任ある立場を任せてもらえること。街のシンボルや遠くからでも見えるランドマークの建設に携われるチャンスもあり、この先が楽しみです。プライベートでは先日、結婚をしました。子どもを持って、幸せな家庭を作ることが目標です。


学生の皆さんへのメッセージ

私自身そうでしたが、学生の皆さんの中には、建設業界に良いイメージを持っていない方もいるかもしれません。ですが実際に現場を見てみると、そのイメージは払拭されると思います。職人さんたちは面倒見の良い方ばかりで、可愛がっていただけていますし、「身体を動かして自分らしく働きたい」という方にとっては、満足度の高い仕事だと思います。興味があれば一度ぜひ見学をして、現場の雰囲気を肌で感じてみてください。

また、知識面も心配は無用です。私も大学では農業を学んでおり、全く異なる世界に飛び込んだ一人です。安全面なども研修でしっかり教われますし、大手ゼネコン主催の研修などにも参加でき、資格もたくさん取得できます。


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