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最終更新日:2025/5/1
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勤務地愛知県
仕事内容栄養士
私は短大に入学した時から、給食会社に就職すると決めていました。全国に事業所があるので、将来のことを考えた時に異動もでき、直営より働きやすいと思ったからです。学内説明会の当社の説明では、実際にある事業所や取り組みを紹介してもらい、『楽しく働けそうだな』と感じたことと、家からも通いやすいということが分かり、入社後の自分をイメージすることができました。管理栄養士対策講座や研修制度も整っており、会社のサポートが手厚いと感じたことも、入社の決め手の一つです。
入社してすぐは病院に配属され、盛付や嚥下食の調理から教えていただき、献立作成やアレルギー除去食の調理を担当しました。病院で3年間勤務した後、現在は社員食堂へ異動となり、お客様への声掛けや、人気のメニュー、売れ残りの多いメニューなどからお客様の嗜好を汲み取り、献立の修正をするなどの業務に携わっています。実は、入社当初から社員食堂の配属が希望だったのですが、面接ではあえて「病院配属が希望です」と答えました。その理由は、自分が短大卒なので栄養士としての知識が不足していることに不安を感じ、『病院なら勉強できる!』と思ったからです。病院は患者様の療養を兼ねての食事なので分量には特に厳しく、スピードも求められる中で、「りんご1個は何gか」「じゃがいもを4カットしたら何gか」「塩一つまみは何gか」など即座に分かることが求められます。もし、最初から社員食堂の配属だったら、今の職場では調理を調理師の方が担当しているので、この知識は習得できていなかったと思います。社員食堂に異動してからも、大まかなグラムの予想が立てられるので、献立作成の仕事も早くできており、自分自身の成長を実感することができました。
食事を楽しみにして食堂に足を運んでくださるお客様が、不快な思いをされないようにすることを一番に心掛けているのですが、食事の提供数が決まっているので、人気のメニューは売り切れてしまうことがあります。せっかく並んでいただいたお客様に提供できないということがないよう、残りの食数と並んでいる人数を確認しお客様にお声かけをしたり、人気と分かっているメニューは多めに準備したりなどの対策をとっています。お客様が食べたいと思うメニューの食数と、準備している食数を合わせることは至難の業ですが、ほぼブレなく需要と供給が一致することがあり、そんな時は非常に達成感を感じます。お客様から「今日のご飯美味しかったよ。また今度作ってね。」など、お声かけいただくこともあり、頑張ろう!と自分のやる気に繋がります。
いざ厨房に入って包丁を握った時、全く使い方が分からないととても困ります。今の内に家でたくさん調理をして、指を切らずに素早く扱えるよう、包丁に慣れておくと良いと思います。就職活動はうまくいかないと、学校の授業やテストと並行して1年近く続けることになってしまいます。ストレスが溜まらないよう、楽しい事をする時間は削らないように工夫してください。私は時々、友達と買い物やカフェに行ってストレスを発散していました。