予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/23
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名教務企画局/TOMAS月島校
「相手にいちばん響く伝え方をしよう」と考えられるようになったという点で、成長できたと思っています。初めのうちは授業をするのに精一杯で、その教科の内容にのみ目を向けていました。しかし、小学生から高校生まで多くの生徒の授業を担当するうちに、生徒によって性格や考え方、教科の得意不得意、勉強へのモチベーションが違うということを強く感じました。そして、全員に対して同じように指導しても、伸び悩む子が出てきてしまうと気づき、生徒の状況に応じて、教え方や声のかけ方を変えるようにしました。それがすぐに上手くいく場合もあれば、試行錯誤が続くこともありますが、1対1の個別指導だからこそ、一人ひとりの生徒と向き合って、その子にピッタリの指導方法をいつも考えています。
いちばん嬉しかったのは、生徒を第一志望校に合格させられたことです。中でも特に印象的だった生徒がいます。その生徒は、初めて過去問を解いたとき、目標点数の半分も取れておらず、自信をなくしている様子でした。しかし、その学校の問題形式や傾向を踏まえた上で、合格点を取るために必要なことを一つずつできるようにしていくと、点数は徐々に上がり、安定して目標点数に届くようになりました。入試前最後の授業では、その生徒の顔に自信が満ち溢れていたのを覚えています。そして、その子は見事合格を勝ち取りました。このように、生徒の「合格したい」という思いに真摯に向き合い、一緒に目標を達成したときが、やはりいちばん嬉しいです。
生徒の成長した点と課題点を冷静に分析するということを心がけています。1対1で向き合っているからこそ、生徒の成長にはより敏感でありたいと思っています。「以前解けなかった問題が解けるようになった」、「正解までたどり着けずとも考え方はよくなった」等、その子にとって何かできることが増えたときには、しっかり承認をしてそれを伸ばしていくようにしています。その一方で、最終的には、志望校の入試問題で合格に必要な点を取らせなければなりません。過去問演習や模試等を通して現状を把握し、平均と比べて足りていない部分は授業や宿題の中で補強するようにしています。このように、全体と比較したその子の位置を意識した上で、一人ひとりに目を向けて指導を行うことを大切にしています。