最終更新日:2025/3/17

中部精機(株)【中部電力グループ】

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 機械
  • 精密機器
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 情報系
  • IT系

地域に根差し、スマートグリッドを支える電気メーターの専門家

  • 加納 佑一郎
  • 2015年入社
  • 33歳
  • 京都大学大学院
  • 情報学研究科 通信情報システム専攻
  • 配電制御システム運用センター 技術グループ
  • 電気の安定供給をシステム面から支える仕事

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • ITに関わる仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名配電制御システム運用センター 技術グループ

  • 仕事内容電気の安定供給をシステム面から支える仕事

就職活動の軸や入社の決め手を教えてください。

私は「電力業界」「地元で働く」の2点を軸として就職活動を行っていました。中部精機に入社した決め手となったのはまさにこの2点に合致する企業だったからです。
電気メーターの修理・製造・研究を通じて電力業界の一翼を担う企業であるだけでなく、最先端の社会インフラシステムであるスマートメーターシステムの運用保守を一任された企業であることも就職先の選択に大きな影響を与えました。
また、ワークライフバランスの観点から地元で働くことを希望していましたが、中部精機には大きな転勤がないことも大きなポイントでした。


入社~現在までの仕事内容を教えてください。

入社から現在に至るまで同じ部署に所属しています。
入社から5年間はシステムの監視・簡単な操作・問合せ対応を行う仕事に就いていました。
6年目からはシステム障害の原因調査・復旧、システムの動作状況について詳細な分析、ソフトウェア更新・設定変更作業に携わっています。
また、上記の主たる業務とは別に、業務の効率化のために作業の自動化にも入社当初から取り組んでいます。


印象に残っているお仕事について教えて下さい。

RPA (Robotic Process Automation: コンピューター操作の自動化技術) を用いた業務自動化に携わったことが印象に残っています。
RPAを動かす環境の構築は済んでいたため、自動化する作業内容をRPAが読み込める形で記述し、実際に動くか試すところからスタートしました。部署内では初の試みだったため手探り状態でのスタートでしたが、動かすことに成功し、実演できるようになったときには、大きな達成感と共に自分の仕事が役に立った実感も得られました。
また、この成功が自動化を他の業務に拡大する第一歩となったことも誇りに思っています。


貴社の強みを教えてください。

電気というインフラを支えるにあたって必要不可欠な電気メーターに関するスペシャリストであり、電気メーターの製造・流通・運用まで広く事業を手掛けていることは大きな強みです。
社風に関しては、先輩はもちろん上司にも意見を言いやすく、よりよい仕事をするために挑戦しやすい環境であることは長所です。
また、育休を取りやすいという点も長所だと思っています。男性が育休をとって良いものかと、申請するときは少し不安だったのですが、育休を申請するとき・育休から復帰するときも自然に受け入れてもらってありがたかったです。


学生へのメッセージをお願いします。

自分が就職する目的と優先順位を明確にしたうえで就職活動に臨みましょう。就職後の後悔を少なくするためにも、自分がどう考えて優先順位をつけたかをはっきりさせて納得感を高めておくことは大切です。
また、自分をアピールする際に他者から見た自分の能力や立場の強みをきちんと把握することも重要です。自身のことを理解したうえで、さらに相手の企業をきちんと知っておくこと、知ろうとすることも欠かせません。就職すれば自分にかなり近い存在となる相手なので、できるかぎりのことを知っておいたほうが選考中や就職後の安心感につながるでしょう。


トップへ

  1. トップ
  2. 中部精機(株)【中部電力グループ】の先輩情報