タツタ電線(株)

設備技術課に所属しており機械系の担当をしています。設備技術課は新規製造設備の仕様検討から導入までの対応や既設設備の改造等が主な仕事ですが、現在はタツタ電線グループ内の安全衛生方針に基づいて重大災害や事故を未然に防いでより安全に作業を行うための検討及び工事を行っています。また大阪工場だけではなく関係会社についても同じように設備導入等の支援を行っています。

大学では工学研究科にいたこともあり、就職するなら大学で学んだことを活かせる機械系の仕事に就きたいと考えていました。就活中、他社からも内定をいただいていましたが、面接等で自分が希望している部署の具体的な説明があり仕事のイメージが付きやすかったことや社内の雰囲気も良かったこと、福利厚生も充実して社員を大事にしている会社だと感じてタツタ電線に入社することを決意しました。

人材育成がしっかりしているところです。社会人マナー等の共通教育があるのは当たり前ですが、自分が所属している設備技術課では技術者としての基礎を身に着けるため現場実習として保全課で業務を行います。この期間中に行う設備点検等で設備内部を直接見て触れる機会があり、構造を把握するのに大いに役立ちました。実習終了後には基礎が身についた状態で設備技術課の業務を開始できて良かったと思います。