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最終更新日:2025/4/14
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部署名ワイヤー&ケーブル事業本部 生産統括部 技術開発部 技術課
勤務地大阪府
仕事内容技術開発職
出社。8:20の始業に合わせて部署の朝礼が始まります。朝礼後はまずメールをチェック。今日やることを確認し、設計や資料作成、顧客からの問い合わせなど日常の業務にまず取りかかります。
工場内のラボに移動して、試験や試作を開始。実際に手を動かして作業していきます。
お昼はお弁当を持参。同期と一緒に食堂で食べながら、仕事の話や趣味の話で盛り上がるのが日課です。
試験や試作は数時間で終わるものではないので、午後も引き続き取り組みます。大体定時前になると事務所に戻り、メールをチェック。退勤前には明日やることをまとめて、リスト化します。
30分から1時間程度残業をすることもありますが、定時で退勤する日も多いです。自宅が近いので、退勤後は直帰。以前は第三種電気主任技術者という資格取得のための勉強をしたりもしていましたが、無事取得できたので、現在は夕飯を食べたら映画を観るなどしてゆっくり過ごしています。
電線・ケーブルの設計や新製品の開発に携わっています。顧客の需要に応じて製品を開発したり改良したりすることも業務のひとつ。材料化学に特化した方などと協力しながら進行しています。電線もケーブルも、わたしたちの生活に直結するもの。街を見回しただけでも、いろいろなところで使用されていることがわかりますよね。それだけ生活に密着しているものの仕組みや需要について知り、考えることができるのが、この仕事の醍醐味です。製品開発にあたっては技術的な視点が軸になるため、私が所属する技術開発部の部内だけではなく、さまざまな部署とコミュニケーションを取り、協力し合いながら取り組むことが求められます。私が担当するものでは1年から2年かかる長期案件もあるため、無事にやり遂げられた時は大きなやりがいを感じますね。社内での製造が困難な製品を担当することもあります。最大のテーマは、いかに効率的に作り、いかに品質を担保するか。製造サイドと度々調整するなど、いろいろな人と話し合いながら進めていくのは大変ですが、コミュニケーション力を培うことにもつながっています。
周りは若い社員も多く、仕事の話も仕事以外の話も楽しくできる環境。気さくな方が多く、おかげさまで毎日楽しく働くことができています。社内のコミュニケーションにおいて心がけているのは、メールや文章だけではなく、直接顔を見て話すこと。その方がお互いの表情がわかるし、話も伝わりやすいように思います。製造に関わる部署も同じフロアにあり、話しに行く物理的なハードルが低いのもコミュニケーションの円滑化につながっています。また、部活動が盛んなのも当社の特長です。私自身バドミントン部に所属し、キャプテンを務めています。実は、本年度から実業団に加入しました。大会ではできるだけ上のリーグで戦えるよう、チーム一丸となって練習に励んでいるところです。現在、部員は20名弱。仕事では関わりのない方々とも部署の垣根を超えて活動できる貴重な機会であり、リフレッシュにもなっています。リフレッシュといえば、最近カメラを始めました。休日はカメラを片手に出かけることも。カメラを始める前はあまり興味がなかった場所にも行こうと思うようになり、行動範囲が広がりましたね。
学生時代は電気を専攻していたのですが、電線・ケーブルは、電気だけでなく化学の知識も必要になってくる分野。実は、化学は少し苦手なんです。でも、周りにはスペシャリストの先輩方がいらっしゃって、わかりやすく教えていただけるありがたい環境。これからは化学も電気も広く知識を身につけ、仕事に活かしていきたいと思います。現在は先輩方にお世話になっている毎日ですが、これからは私が先輩として後輩たちを引っ張っていかなくてはという思いも芽生えてきました。後輩への的確な指導や相談しやすい雰囲気づくりなども意識しながら、頼れる先輩としてチームの成長に貢献していきたいと思います。そのために身につけたいのが、冷静さと経験値。工場での試作中は予想外の出来事やトラブルが起こりがちなので、どんな状況でも落ち着いて対処できるような力や心構えを持った人になることが今の目標です。
もともとインフラを支えるようなメーカーの技術者になりたいと思い、就職活動をしていました。いろいろ企業研究をする中でタツタ電線のことを知り、専攻していた電気分野の学びを活かせると思ってエントリー。実際に面接に行った際に感じた社内の雰囲気の良さも印象的で、入社を決めました。仕事は、それが自分の興味ややりたいことであるかという観点だけでなく、会社でのコミュニティも大切だと思います。仕事は楽しくできるに越したことはありません。社内の雰囲気を知るためにも、事前にインターンシップや先輩社員に話を聞ける機会などは大いに活用し、いろいろなところで情報を得ながら自分に合う会社を見つけてほしいと思います。