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最終更新日:2025/5/9
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部署名福山営業所
勤務地広島県
仕事内容造船所を対象とした産業機器の販売活動
外国語大学出身で、コミュニケーションについて学んだ経験から、人と話す仕事がしたいと考えました。なかでも、営業という職種にこだわったのですが、やはり、花形は商社だろうという結論に達しました。数ある専門商社の中でも、当社に興味を持ったのは、企業としての安定性に惹かれたからです。マツモト産業のお客さまは、あらゆるメーカーが対象となってきます。また、溶接というものは自動車や飛行機、電車など、あらゆるモノづくりになくてはならない工程です。そういう意味でも、今後、この仕事がなくなることはないでしょう。プラント建設、建物づくりにも必要とされるわけですから。さらに、福利厚生の良さにも惹かれました。たとえば、独身者が転勤した場合、会社の寮に格安で住むことができます。面接でお話させていただいた、当時の専務(現社長)の言葉に面白さを感じたことも、入社につながっているかもしれません。「あなたは、自分は運が強いと思いますか?」という問いかけは、最初、何を意図しているか分かりませんでした。後日、その真意を確かめてみると「運が強いと思っている人間は強い」という、答えが返ってきました。
造船業を中心に、幅広い製造業者に向けた産業機器の提案営業です。製造現場で必要となる、さまざまな製品を卸したり、工作設備を直接販売したりしています。なかでも、造船業者向け設備については、堅牢性が重視されてきますね。精密機械を搭載した製品よりも、タフに使うことができるモノが採用される傾向にあります。なぜなら、造船業においては過酷な環境下で使われるケースが多いためです。いくぶん古いタイプで、シンプルな構造のモノが好まれますね。さらに、造船業向けの商材として、パイプ加工機器を数多く販売しています。パイプベンダーとよばれるパイプを曲げる機械、パイプをくっつけやすくするために加工する機械、溶接を行う時、パイプを回す機械などです。造船は対象物があまりに大きいため、ロボットを使った溶接を行うことは困難です。そのため、大部分が手作業による溶接でまかなわれています。実際の仕事は、日々、造船所に足を運びながら、需要を掘り起こしていきます。新しい船を作ろうとしている、配管を更新しようとしているといった情報を、いち早くキャッチすることが重要ですね。
仕事をしていて嬉しいのは、お客さまの声が聞けた時です。商品を納入した後、お客さまから「提案してくれた商品を入れて良かった」「とても良い機械だね」といった言葉が、何よりも嬉しいですね。また、お客さまから出された、いろんな要求を満たす商品を探し出して、満足してもらえる納品ができた時も充足感があります。今も忘れられないのは、初めて担当を持たせていただき、ようやく半年が過ぎた頃のこと。同期社員の中でも、一番乗りで溶接機を売ることができました。所長にも褒めていただき、ほっとすると同時に、大きな自信につながりましたね。もちろん、価格の大きな、大型機器が売れた時の喜びも格別です。そのほかで達成感をもてるのは、売り上げ目標を達成した時です。個人の目標のみならず、営業所の目標の達成に貢献できた時は、喜びもひとしおです。特に、どの営業所も売り上げを伸ばすことに苦労しているような、景気後退期に成果を上げることができると、嬉しいものです。目標に向かって動く仕事なので、いろんな所で達成の喜びが感じられるのです。
目下、役職をいただけてないので、まずは主任に昇格できるよう頑張りたいと思います。また、後輩たちの面倒を見ることが好きなので、後輩を指導する地位にまでたどり着きたいですね。自分が教えた後輩たちが、一つひとつ仕事を覚え、いつしか結果を出すまでになっていく。そのプロセスを見るのは、やはり先輩として嬉しいものだからです。後輩を束ねて、チームを動かしていくためには、やはりしっかり数字を上げていることが大切でしょう。そのためにも、自分自身の営業スキルを、さらに磨いていきたいと思います。一方、プライベートでは、最近結婚したので、将来的にはマイホームを購入したいと考えています。入社以来、これまで大阪をふり出しに広島、そして今の福山へと異動を経験してきました。最終的には、本社に行きたいという考えがあるので、やはり、家を買うのは出身地でもある大阪でしょうか。家族みんなで寛げる、理想の家を手に入れたいですね。
自分のやった就活をふり返ると、たとえば面接など、あまり準備をしませんでした。何社も本番を経験しながら、少しずつ対処方法を身につけていったわけです。しかし、いま考えると合理的ではなかったと思います。とても時間のかかる方法をなので、やはり面接はしっかり準備した上で受けた方がよいと思います。一方、最近の新卒採用は売り手市場とも言われています。そんななかでも、ミスマッチを防ぐには、自分自身「ここなら馴染めそう」「溶け込みやすそう」と感じられる会社を選ぶべきでしょう。そのためには、まずは数多くの会社に足を運ぶ必要があります。学生時代と違って、いったん会社に出て社会人になると、自分の自由にできることが少なくなるかもしれません。しかし、そんななかでも「ここは我慢しても、こういう部分があるから頑張れる」と、納得できる共通項を見つけることができるか? そういう共通項が多い会社だと、長続きするように思います。1つでも多く、そんな会社と巡り会えるように、根気よく活動してください。