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最終更新日:2025/5/22
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部署名第1システムソリューション部(東京地区所属)
勤務地東京都
仕事内容汎用系・オープン系の各種システム開発
金融系システムを担当するグループに所属し、主に「製造」「テスト」「本番稼働確認」の工程に携わっています。それぞれの工程について簡単に説明すると、まず「製造」とは新しくプログラムのコードを書いたり、既にあるプログラムのコードを修正したりすること、「テスト」は作成・修正したプログラムにテストデータを入力して、想定通りに動作する確認を取ること、そして「本番稼働確認」は作成したプログラムが本番環境(テスト用ではなく、実際のシステム稼働に使われる領域)で初めて動く際に正常に動作する確認を取ることです。私が携わっているシステムではCOBOLという言語を扱っております。業界でよく目にするJavaやPython等と比べると古い言語ですが、事務処理計算における高い信頼性やスピードという長所を持っているため、金融機関を中心に長く使われています。シンプルな英語の文章を作る感覚で書ける言語なので、自主学習と業務での実践を真面目に取り組んでいれば自然と身につくはずです。なお、テレワークの状況は現場により異なりますが、現在の私は週に2~3日テレワークで、それ以外は出社です。
メモを取りっぱなしにせず内容を見返すことと、疑問点を放置せず質問すること、これらの2点です。前者について心がけるようになったきっかけは、先輩から「メモを取ること自体が目的になり、肝心の中身の理解ができていない」という指摘を頂いたことです。メモ自体は以前から積極的に取っていましたが、書き残したことをそのまま放置しているという弱点もありました。そこで毎日の業務の終わりに、自分が取ったメモの内容を読み返し、理解を深めるという取り組みを行うようにしています。後者の方のきっかけは、以前、「製造」の工程中にチームメンバーの意向に沿わないプログラムを書き、迷惑をかけてしまった経験からです。”質問して解決する”というのは当たり前のことですが、当時は相手の業務の妨げにならないかという気持ちが生まれてしまい、質問よりもまずは自分で考えたり調べたりすることを重視するようになりました。しかし、これが原因で他者と自分との間に認識のズレが生まれ、結果としてトラブルに繋がりました。このようなことを繰り返さないために、疑問点は自分で解決することに固執せず、15分を目安に質問するようにしています。
汎用機のみならず、Javaなどのオープン系言語の案件に携われるチャンスがあるためです。大学を卒業した当初は、同じIT業界でも現在と異なる会社に勤務し、汎用機の案件専門で仕事をしていました。しかし、元来COBOL等汎用機の言語で構築されていたシステムを刷新し、オープン系言語に移行するというケースが増えていることを踏まえ、生涯現役で働き続けるには汎用機のみならずオープン系の知識・技術も身に付けなければならない必要性を感じるようになりました。当社では、これら両方の系統の案件を受け持っているため、これまでの汎用機の案件を通して身に付けたノウハウを活かしつつ、オープン系言語の案件に挑戦する機会があります。私はこの点を魅力的に感じ、入社を決断しました。さらに、私の決断を後押ししたのが、最終面接でお話しした社長の言葉でした。もともと初対面の人と話すことが苦手であったうえに、社長と直接お話するということで、大きな緊張感を抱えたまま面接本番を迎えましたが、私が当社への志望動機をお伝えすると、社長がしっかりと私の言葉を受け止め、勇気づけてくださったことを覚えています。
全体として社員同士のコミュニケーションや交流を重視し、推進していこうという雰囲気があります。以下に3つの例を挙げて説明します。1つ目は、月に1度開かれるグループミーティングです。異なる現場で勤務する複数の社員から成る「チーム」のメンバーが集まり、対面あるいはオンラインで直近の業務内容を報告し合っています。2つ目は、コネクティングタイムです。業務時間中に30分程度設けられることがあり、業務を進めつつもチームメンバー同士がオンラインで繋がり、自由に雑談することができます。そして3つ目が、私も参加している社員交流委員会です。社員自らがイベントを企画し運営する形を取っております。発足後には早速企画が立ち上がり、業務終了後の夜の時間を使ってオンラインゲーム大会が開催されました。イベントの内容に特に制約はなく自由な発想ができる場なので、私の趣味であるピアノやクラシック音楽のコンサートを観賞するイベントを今後実現できたらと思っています。
主に2つあり、1つ目は資格試験勉強です。1人でするときもあれば、外部の勉強会に参加し業界内外の方々と一緒のときもありますが、勉強のモチベーションは1人よりも仲間と一緒のほうが維持しやすいです。何かを競い合っているわけではなく、参加者それぞれの学習内容や目標もさまざまですが、仲間の勉強する姿を見ると自然と自分も頑張らねばという気持ちになります。資格取得は今後のキャリア形成にも関わる要素なので、休日でも苦労を厭わず勉強時間を確保していこうと思います。もう1つは、趣味のピアノです。もともと小中学生時代の9年間習っていましたが、社会人になり仕事だけでなく趣味を充実させたい思いから、再び教室に通うようになりました。同じピアノを趣味としている仲間たちとの交流の輪を広げたり、腕試しのためにコンクールへ参加したりしています。仕事との両立のため練習時間は限られていますが、周りにはまるでプロのように難しい曲を弾きこなす人が多く、とても良い刺激を受けています。仕事での苦労や悩みから離れて練習に打ち込み、仲間と交流できる時間はオフの日の楽しみです。