最終更新日:2025/7/14

独立行政法人 勤労者退職金共済機構

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 財団・社団・その他団体
  • 共済

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 社会学部
  • 事務・管理系

年齢や役職を越えてお互いに助け合う雰囲気の職場です

  • N.K
  • 2022年入社
  • 24歳
  • 東洋大学
  • 社会学部社会学科
  • 中退共本部 契約業務部契約課
  • 退職金共済契約申込審査

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名中退共本部 契約業務部契約課

  • 仕事内容退職金共済契約申込審査

現在の仕事内容と仕事をするうえで心がけていること

私が所属する契約業務部契約課は、主に中小企業退職金共済事業に係る契約事務全般を取り扱っており、その中でも私は退職金共済契約申込書の審査を担当しています。
契約申込書の審査では、申込みいただいた中小企業やそこで働く従業員の方が中退共制度の加入対象であるかなど、申込内容に不備がないか様々な観点から審査を行う必要があります。また、契約申込書は全国から日々多数お送りいただくため審査スピードも重要です。
私が仕事に取り組むうえで特に心掛けているのは、利用者目線を意識した対応です。お問い合わせいただくお客様の中には、中退共制度を初めてご利用いただく方も少なくありません。そのため、制度全般に関する質問から、具体的な加入手続きの方法まで分かりやすくご案内していくことを心がけています。そうすることによって制度そのものをより深くご理解いただいたうえで、ご満足のいただけるスムーズな契約に繋げていけるように意識しています。そのために私自身も、日々制度に関する知識の向上に努めています。


こんな方と一緒に働きたい

コミュニケーションを積極的にとれるような方と一緒に働きたいです。
なぜなら機構の業務は個人で進めるよりも、職場内で協力して対応する仕事の方が多いからです。時には同じ部署だけではなく、2つ、3つの部署にわたって協力をしながら仕事を進めることもあるため、職員間でのコミュニケーションは何より重要なものとなります。
私の所属部署では、お客様の対応につまづいたときや、判断に迷うことがあったときも上司や先輩が必ず相談に乗ってくださいます。また、職員同士でも質問しやすい雰囲気があり、チームワークよく仕事を進めることができて働きやすい職場であると感じます。
また、年齢や役職を越えてお互いに助け合う意識や雰囲気があり、それがこの職場の良さであると感じます。円滑な業務遂行のために、積極的なコミュニケーションや協調性をもって仕事に取り組める方であれば、大いに活躍していただけると思います。


仕事を通じて一番嬉しかったこと、やりがいを感じた瞬間

お電話やメールなどでいただくお問い合わせに対してご理解いただいたときに仕事に対してのやりがいを感じます。
私の所属する契約業務部契約課は主に中小企業やその事業主からお問い合わせをいただきます。中退共制度を利用されるか迷われている方や、加入に際して不安を感じていらっしゃる方など、そのお問合せは多岐にわたります。
そのため、いただいた1つ1つの疑問点に対して正確かつ丁寧に回答を行い、契約課のみで対応することが難しければ別の部署と連携して、ニーズに最大限寄り添えるような対応を心がけることが何より重要です。
時に、お客様から「ぜひ中退共制度を利用してみたい」、「わかりやすく説明してもらえたので、今後の不安が解消されて安心することができた」と感謝のお言葉をいただいたり、取寄せた書類にあわせて感謝のお手紙をお送りいただけたときなどは、日本の中小企業を支える一助となることができていると実感することができました。このようなときに仕事に対してのモチベーションが向上するのを感じます。


先輩から就活中の皆様に向けたメッセージ

私は、就職活動をするにあたって「自分のしたい仕事は何か」を念頭に置いた結果、業界を絞りすぎて行き詰まりを感じた失敗がありました。
あれこれ調べていく中で、自分自身の中で色々な価値観が新しく生まれてくることもあるかと思います。一度決めた軸にこだわり続けるのではなく、様々な業界・働き方を通じて自分の仕事に対する価値観を決めていくことが就職活動をより豊かなものにしてくれると感じます。
また、就職活動では身近な人のアドバイスを取り入れることも重要です。
なかなか就職活動がうまくいかずに私が一人で悩んでいた際、家族や友人との会話が自己分析のきっかけに繋がることがありました。身近な人に心の悩みを相談するだけでもストレスが減ったり、新しいきっかけをつかめることもあります。その結果私は今の機構の仕事に巡り合うことができました。
就職活動は色々悩むこともあると思いますが、後悔のないように最後までやりきることが一番大切です。自分の納得できる企業に出会い、皆さんの人生がより豊かなものになることを願っております。


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