最終更新日:2025/4/28

ファステストダイニング(株)

  • 正社員

業種

  • 外食・レストラン
  • 専門コンサルティング
  • 食品
  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
岐阜県、愛知県
PHOTO
  • 事務・管理系
  • 企画・マーケティング系
  • 営業系

教え子の「巣立つ喜び」が、今の励みに。

  • 平塚 大樹
  • 入社13年目
  • 店舗営業部
  • 店長育成、人財育成、店舗営業、マネジメント

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • ヒット商品を作る仕事
  • 人を育てる仕事
現在の仕事
  • 部署名店舗営業部

  • 仕事内容店長育成、人財育成、店舗営業、マネジメント

現在の仕事内容

ユニットマネージャーとして、焼肉業態のブランド「ざくろ」5店舗の管理をしています。
各店舗を管理する責任者は店長ですが、店長を含めた店全体をマネジメントするのが私の役割。
店舗オペレーションの改善や、店長向けの教育・指導が主な仕事内容です。
新たな店長を任命する際、ポテンシャルのある社員を店長候補として推薦するのも仕事の一つです。

ファステストダイニングでは、未経験でも高学歴じゃなくても、努力の継続でキャリアアップできます。
それは、私自身が誰よりも実感していること。かつての私と同じような立場や境遇にいる仲間たちに
時には失敗談を交えながら自分の経験を伝え、わかりやすく指導できることが私の強みかもしれません。


ターニングポイント

入社して2、3年が経ち、店長に次ぐ店の二番手となっていた頃。私のいる店に配属された新入社員がすぐ辞めてしまうことが続きました。その頃の私は若くて、社会経験も未熟なリーダー。
年上の新入社員に「そんなこともできないの?」と生意気な言葉をぶつけることもあったんですよね。自分のせいだとは思いたくなかったけれど、1人、また1人と仲間を失っていく現実に
失敗したと自覚し、これまでの言動を反省せざるを得ませんでした。

当時、定期的に視察に来る店舗営業部長から言われ続けていた、「人を大切にしろ」という言葉。
最初はその意味を全く理解していませんでしたが、失敗を機に、言われたとおりにやってみようと思い、
話し方を直したり、人の嫌がる作業を率先して行ったり、コツコツと地道に努力しました。
意識や行動を変えたら、思いのほか早く周りの反応も変わり始め、慕われることも多くなりました。
忘れられない「失敗をもとにした成功体験」です。


仕事で大切にしていること

店長からユニットマネージャーになって、今まで以上に仕事が楽しくなると同時に、視点が変わりました。
私が自ら行動するだけではダメ。店長自身が考えて、問題に気づき、改善に向けて行動することが大切で
ユニットマネージャーとはその過程を注意深く見守り、寄り添って、支えていく存在なんだと。
自分が教育した店長の成長が何よりもうれしく、それが自分の喜びとなることにも改めて気がつきました。
心がけているのは、現状維持よりも少しだけ難しい課題を与えて、挑戦する機会をつくること。
苦手なことやできないことがあれば、適性に合った環境を見つけたり、指導方法を変えたりするし、
自分の教え子をそのまま放っておくようなことはしません。
私の手を離れて、それぞれの持ち場で活躍してくれる姿に、私自身が一番励まされているんですから。


じぶんの未来予想図

海外でも活躍できるスペシャリストになる!最終目標は、「世界一の店舗営業部部長」になることです。

創業メンバーである現在の店舗営業部長は、お客様が来ない苦しい時代を乗り越えてきた人。
「仕事のできる人がリーダーになるわけじゃない、人として魅力のある人がリーダーになる」という
ポリシーを実践している教育者でもあります。その魅力は多種多様でであればあるほどいい、とも。
私は部長の仕事ぶりから何か盗もう、学ぶべきことを見つけようとして、自己成長につなげてきました。
いつか部長に追いつき、さらには追い越す日を夢見て、これからも努力を続けていきます。


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