最終更新日:2025/3/1

(株)バル・コーポレーション【幹部候補職】

  • 正社員

業種

  • 日用品・生活関連機器
  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 外食・レストラン
  • 食品

基本情報

本社
京都府
PHOTO
  • 企画・マーケティング系
  • 営業系

沢山の人と関わり、笑顔にするのが好きなんですよね

  • 攝津 香織
  • 2018年入社
  • 31歳
  • 同志社女子大学
  • 音楽学科
  • 物販事業部 2課 副リーダー
  • 企画、商談、製造に関わり、副リーダーとしてチームをまとめる

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ヒット商品を作る仕事
  • 営業で勝負する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名物販事業部 2課 副リーダー

  • 仕事内容企画、商談、製造に関わり、副リーダーとしてチームをまとめる

入社の決め手は何でしたか?

私の入社の経緯は少し変わっていて、雑貨への興味がきっかけではないんです。学生時代に、当社の外食事業部が運営する焼肉店でアルバイトをしていたことが入社のきっかけ。企業研究のときは悩むことも多く、学びを深めるために音楽で留学するのか、人と関わる仕事をするため人材派遣業を選ぶのか、悶々としていました。

そんなとき、当社の物販事業部の方々がアルバイト先の焼肉店に来られたんです。お話ししてみると、とてもやさしくて温かい。「この人たちと働きたい!」と心の底から思いました。「お客さまの笑顔が、いっそう輝くために」という経営理念にも共感。私もこの会社でお客さまの笑顔をつくりたいと思い、入社を決めました。


どのような業務を担当されていますか?

企画チームは4つあり、なかでも私は2課で副リーダーをしています。新商品を企画して取引先への提案や納入後の売れ行きも確認。中国に出張して適切な工場を探したり、品質確認や価格交渉もします。ただ、これらは最低限の業務。4つの企画チームをまとめ、皆が同じ方向を向いて進めるよう導くのが私の重要な仕事です。

副リーダーに推薦してくださったとき、常務に「持ち前の人柄で社内を明るくしてほしい。誰にでもできることではないから」と言われました。たしかに、明るさと元気では誰にも負けませんが、後輩の育成はなかなか難しいと感じています。ジェネレーションギャップを感じつつ、みんなが成長できる方法を日々考えています。


印象に残っているエピソードを教えてください。

入社2年目のとき、上司の代わりに5シリーズの新商品を企画し、2週間連続でチームの代表として商談に向かいました。とても大変でしたが、それ以上に多くのことを習得でき、社歴や役職に関係なく挑戦できる当社の社風を改めて実感しました。

商品の完成に向けて信頼できる同僚や上司、取引先の方々と協力し、成果を出せるやりがいも感じています。ただ、商品の完成までは1年ほどかかるので、先が見えずに落ち込むこともありました。そこで私は、幸せと感じるハードルを下げることに。日々の「ありがとう」に感謝をすることで、小さな幸せ、小さな喜びを大切にできるようになり、毎日が楽しくなりました。


これからの目標は何ですか?

副リーダーになってから「キラキラしてるね」とよく言われます。確かに、昇格したときは憧れていた先輩たちと同じ立場になれてうれしく、その日の日報には「今日という日を忘れずに精進したい」「前向きに頑張る人を育てていきたい」と書いていましたが、思いは今も同じ。みんなに安心感を与えて頼られるほどの存在、欠かせない存在になり、チャンスがあるならさらにキャリアアップをして、新しい自分に出会いたいです。

先輩だけでなく後輩からも学ぶことはたくさんあるので、どんどん教えてもらいます。また仕事が好きすぎて抱え込むこともありますが、後輩にも任せていけるようになればと思います。


学生へのメッセージをお願いします!

後輩たちにはいつも「やりたいことがあるなら、どんどん挑戦をして」と言っています。フォローは私たちがするから失敗を恐れる必要はないし、言葉にしなければ伝わらないので遠慮せずに言ってほしい。この姿勢は企業研究でも同じ。自分がやりたいことはアピールしてください。周囲の意見を聞くことも大切ですが、最後に決めるのは自分です。

学生時代、企業の人事担当から「企業研究は恋愛と同じ。相性がある」と言われました。その通りで、着飾った自分で入社してしまうと後々辛くなります。そうではなく、素の自分でいられて、意見が言いやすい会社を見つけて、後悔のないようにしてください。私は皆さんの夢を応援しています。


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