最終更新日:2025/3/1

(株)バル・コーポレーション【幹部候補職】

  • 正社員

業種

  • 日用品・生活関連機器
  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 外食・レストラン
  • 食品

基本情報

本社
京都府
PHOTO
  • 役職
  • クリエイティブ系

雑貨や店舗内装など、広範囲にわたりデザインを作成しています!

  • 今川 竜也
  • 2012年入社
  • 41歳
  • 大阪成蹊大学
  • インテリア・プロダクトデザインコース
  • 物販事業部 デザイン2課 リーダー
  • 雑貨デザイン、店舗内装や施工イメージ作成、3Dモデリングなど

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ヒット商品を作る仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
  • 生活をプロデュースする仕事
現在の仕事
  • 部署名物販事業部 デザイン2課 リーダー

  • 仕事内容雑貨デザイン、店舗内装や施工イメージ作成、3Dモデリングなど

なぜ、当社で働こうと思われたのですか?

当社に入社する前は別のデザイン事務所で、グラフィックデザインを担当していました。しかし、本当にやりたかったのはインテリアプロダクト。大学で学んだ空間デザインの知識を活かしたいのだと働く中で気づけました。当社では雑貨のデザインができますし、土日が休みで残業も少ないのが特徴。そんな働きやすい環境にも魅力を感じて入社を決めました。


仕事内容を教えてください。

デザイナーとしては、生活雑貨のデザインを担当。スパイスボトルなどの3Dデザインも含まれます。大学で空間デザインを学んでいたので、店舗内装のパースを個人的に依頼されることも。プロダクトからグラフィック、3Dまで広範囲にわたり頼まれているわけですが、その幅広さを楽しんでいます。

リーダーとしては、スケジュール管理やデータ管理、クライアントとの打ち合わせのほか、企画とスムーズにやりとりができるような環境づくり、そして若手の育成も大切です。ネットでリサーチすると、似たものになりがち。良いなと思ってもそこに寄せるのではなく、自分の顔が見えるようなデザインをしてほしいため、育成にはより力が入ります。


やりがいを感じるのはどんなとき?

自分のデザインが完成したとき、店頭で自分がデザインした商品をご購入いただいたとき、初めての商品デザインに挑むとき。デザイナーにはさまざまな喜びがありますが、最近はそのほかにも、自分のつくったものが廃盤にならず、市場に残り続けることにやりがいを感じています。以前、当社のラッピングで出した柄が、数年後にいろいろな商品デザインとして出てきた時には、流行を先取りできたような気持ちになり優越感に浸りましたね。

こうした喜びの積み重ねが、デザイナーのスキルになります。女性向けの商品が多く、感覚を掴むのに苦労したこともありますが、今は以前よりも「かわいい」「良いな」という感覚が分かるようになりました。


これからの目標はなんでしょう?

デザインチームも人材が揃い、若手も育ってきました。次は各メンバーのもとで仕事が回り、その商品が「名作」と言われるほど長く愛され、世界の流行にまでなってくれることが目標です。
ただ、育成の難しさを日々実感しています。一人ひとりの特徴を掴み、その個性に見合った仕事の割り振りをしたいのですが、簡単ではないんです。興味の対象外の仕事も経験してほしいのですが、その壁をどう乗り越えてもらうか。リーダーとしての能力が問われる場面ですね。

私自身もキャリアアップしたいです。自分のやりたいデザインができる事業部も立ち上げてみたい。当社ではそれを叶えることも夢ではないのです。


学生へのメッセージをお願いします!

デザイナーには基礎力とセンスの両方が求められます。デザイナーを目指すなら、どんなことにもたくさん経験をしておいてほしいと思います。いろんなものを見て、体験することが何よりも大切です。
また、業種に関係なく「何でもやります」という方、率先垂範で取り組める方が成長できるのだと思います。そしてもし社会人になったら、やりたいことはどんどん発言し、チャンスを掴むという姿勢で挑戦してください。


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