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最終更新日:2025/3/25
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部署名営業1部 生活雑貨チーム
勤務地東京都
仕事内容インド繊維商品の企画提案、生産管理、輸入、販売
入社後、最初の半年間は大阪本社の業務部に配属され、輸入通関業務を担当。国際輸送の流れや税関手続の方法、社内システム対応の方法を学びました。入社前の計画通り、1年目の秋に東京支社の生活雑貨チームに異動。現在はインド製品の企画営業と生産管理を担当しています。企画提案、品質や納期、コストのコントロール、デリバリーまで、一連のプロセスに関わっています。配属から3か月後にインド出張の機会を得ました。現在、配属から約3年ですが、これまでインド出張は5回経験しています。現地ではトラブル対応に追われることもありますが、常に新しい工場や素材、人材の情報収集に努めています。当社は複数の工場と契約していますが、それぞれ得意分野や取り扱う素材が異なるため、工場の特性を深く知ることが商品企画力の向上にも繋がります。モノづくりの実態をよく知った上で提案や企画ができるという、自分自身の強みになっていると思います。
インドとのビジネスに関わるようになり約3年ですが、日本の文化や働き方の違いにカルチャーショックを受けることも多々あり、刺激的なことが多いです。そのなかで商社として、販売先と工場との間を橋渡しする役割を担いますが、顧客の要求も高く、難しいことが多くあります。だからこそ、ニーズと提案、そして製造品質すべてがハマって販売成績に繋がればやりがいを感じます。大変だったのは、2024年1月出荷予定の製品です。契約工場でインド政府の選挙に伴うノベルティバッグの生産を受諾したため、当社オーダーの生産が約1か月ストップ。直ちに現地入りし、状況を確認して生産ラインを確保し、販売先への状況報告と折衷案を提示しました。苦労しただけに非常にやりがいを感じました。
当社は何もせずに失敗しないことよりも、失敗してもいいからまずは実行することを評価する会社です。会社説明会に参加した際に、成功事例だけでなく失敗事例も交えた説明を聞き、率直に面白そうだと感じました。ちなみに、私の大学時代の論文は、インドやバングラデシュを題材にしたブランドを立ち上げた人物がテーマ。当社のアジアや欧米の社員も在籍している点や海外を視野に入れたビジネスにチャンスを感じました。面接時に「学生時代に何をしたか」と問われたとき、私は正直に「たくさん遊んだ」という話をしました。「人との繋がりを大事にしていれば、それでいいんだよ」と興味をもって聞いてもらえたことも入社を決めた理由として大きいですね。
目標はインドビジネスの拡大です。スケジュールと品質の安定化を目指すのと並行して、新規販路の開拓も行いたいです。日本の約9倍の面積を持ち、人口約14億人強のインドには、織物の長い歴史があります。インド国旗にあしらわれている糸車は、その象徴です。インドでは素材や原料を全て自国で調達できるという強みがあります。ジュートなどSDGs推進の方向性に沿う素材も多く、当社にとって未開発の地域やジャンルが多くあります。出張でインドの製品や工場を発掘しながら、日本国内にとどまらず、国外のマーケットにも自分が携わる商品を展開させていきたいです。プライベートでは草野球チームに所属していますが、リーグの三冠王獲得が目標です。