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最終更新日:2025/4/3
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仕事内容建築意匠設計
現在は工場の設計を主担当として行っています。工場の設計においては、生産ラインや設置機器の構成や配置、電気計装の配線、従業員の動線までも考慮して設計しなければならないのが特徴的です。当社はゼネコンですので、私たちが設計した物件は、施工も同じく当社が行います。同じ会社の人間が現場を担当することで、図面の確認やスケジュールの調整など連携が取りやすいところが設計施工のメリットだと感じます。現在の現場でも、細かい図面の修正に臨機応変に対応しながら、皆で協力して完成を目指しています。
自分が設計して監理した建物が数年後に形となって完成したとき、想像以上の達成感があります。「設計の仕事をしていてよかった」と思う瞬間です。建物には一つとして同じものがなく、当社にはそのさまざまな分野の建物をいろいろ経験させてもらえる環境があります。多様な建物の設計にチャレンジできる、それが佐藤工業での仕事のおもしろさだと思います。
子どものころから建築に興味があったので、大学は建築学科に進学しました。中でも設計分野の研究室を選んだのは、設計を仕事にすることが夢だったからです。学部卒で設計職の募集があった佐藤工業を見つけて説明会に参加。皆が知っているような大きな規模の建物の設計に関わることができると知り「ここしかない!」と思いました。佐藤工業では意匠設計として採用されても、最初の1年間は現場で施工管理の仕事を経験します。どのように建物が建っていくのか、実際にその流れを学べたことは、今の仕事にとても役に立っています。
私が入社後担当してきた建物はすべて用途が異なり、設計の留意点も全く違いました。そのため設計者として必要な法律の知識は増えていきますし、各用途の建物のつくり方への理解は深くなっていきます。今後も用途や規模の異なる建物の設計を数多く経験し、どんな建物にでも対応できる意匠設計者になることが今の私の目標になります。それと同時に、施工現場との連携を積極的におこない、設計者としての調整力も高めていきたいと考えています。