最終更新日:2025/4/3

佐藤工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 住宅
  • 設備工事・設備設計
  • 建築設計
  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

佐藤工業の構造設計だからこそ味わえる成長感がある。

  • A.O.
  • 豊橋技術科学大学
  • 工学研究科 建築・都市システム学専攻
  • 建築構造設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 仕事内容建築構造設計

現在の仕事内容

現在はRC造の建築物の設計を担当しています。構造設計は、意匠設計を基に建築物の構造計算を行い、建物を支える柱や梁、壁などのサイズや形状、配置などを決定し、建築基準法に適合した建築物になるように設計する仕事です。構造計算ソフトを使って設計するので、同じ条件をもとにすれば誰でも似たような結果になると思われがちですが、実は人によって最終的なアウトプットは異なります。社内外の構造設計者と交流し、いろいろな意見を聞く機会も多いのですが、建築物の安全性を確保するという目的は同じでも、そこに至るまでの選択肢は無数にあり、各設計者がどの指針を選択するかによって出来上がる図面は全く異なることを知りました。私も「自分の考えに自信を持って設計できるようになりたい」と思いながら、日々の業務に向き合っています。


今の仕事のやりがい

まだまだ構造設計者としての経験は少ないですが、自分が担当した設計において「今回私はこういう理由で、この指針を選択し設計をしました」と上司に説明ができ、自分の考えを受け入れてもらえたときはとても嬉しいですし、この仕事のやりがいを感じます。
また当社の場合、専門分野が細分化されていないため、一人の設計者が免震構造の建物にも、工場にも、そしてアリーナにも携わることができ、さまざまな経験が得られます。佐藤工業の構造設計だからこそ味わえるやりがい、成長があることを改めて実感します。


この会社に決めた理由

佐藤工業を知るきっかけとなったのは、大学4年生の時、授業の一環である2ヵ月のインターンシップを受け入れていただいたことです。その後大学院に進み、将来のキャリアについて悩む中で「裁量度の高い働き方がしたい」「建物をつくる上で根幹となる、構造を決める仕事がしたい」と考えるようになりました。構造設計の道を選択し、就職先を検討する際、学部時代のインターン先であった佐藤工業にご縁を感じ、入社することを決めました。


今後の目標

私の当面の目標は、構造設計一級建築士の資格を取得することです。当社の構造設計部は資格の保有率も高く、先輩や上司は皆それぞれポリシーを持って設計の仕事をしていると感じます。私も、設計の経験を重ねて自分のポリシーを確立させ、構造設計のプロとして、これからも成長を続けていきたいと思います。


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