最終更新日:2025/4/10

(株)神鋼環境ソリューション

  • 正社員

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル
  • 機械
  • 機械設計
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

仕事の内容、環境について

  • K,Y
  • 2020年入社
  • 立命館大学
  • 理工学部環境システム工学科
  • 環境エンジニアリング事業本部 冷却塔部 工事室
  • 施工管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名環境エンジニアリング事業本部 冷却塔部 工事室

  • 勤務地兵庫県

  • 仕事内容施工管理

1日のスケジュール
8:00~

1:お客様に工事許可をもらう。
2:朝礼にて、工事予定内容を周知する。
3:KYミーティングを行う。(※KYミーティング:危険予知ミーティングのこと。工事における事故が起きそうな内容をあらかじめ想定し対策を練ること)

10:00~

1:施工管理を行う。(冷却塔の点検にてメンテナンス推奨箇所を提案し、工事を取りまとめる。)

12:00~

昼休憩

13:00~

1:KYミーティングを行う。
2:施工管理を行う。

15:00~

1:施工管理を行う。
2:客先と工程を打ち合わせる。

17:00~

1:客先への1日の作業が完了したことを報告する。
2:工事日報を作成する。

入社~現在までの仕事内容

入社時の配属先は冷却塔部技術室で、冷却塔の仕組みや構造の勉強することから始まりました。冷却塔の基礎知識を勉強した後は、実際の案件を担当しながら仕事を覚えていきます。私の担当は、冷却塔の悪くなった部分を修理する工事(補修工事)の設計でした。案件にも難易度があり、まずは取り組みやすい案件から担当します。案件の中で分からない部分は、隣の席に座っているエルダー(教育係)に質問し、勉強しながら業務に取り組むことができます。そして、徐々に難易度の高い案件を任せてもらえるようになっていきます。
3年目の4月1日からは、冷却塔部工事室に所属しています。工事室では、冷却塔の新設工事や補修工事の施工管理を行います。異動になってからは、主に3つの業務を進めています。1つ目が現場代理人として工事の工程や品質を管理し、指示指導をしています。2つ目が工事するために必要な書類の作成です。3つ目が書類作成の時間を削減するための業務改善です。
技術室と工事室で業務内容の違いはありますが、勉強や取り組みやすい案件から始まり、徐々に難しい案件に挑戦していくことは共通している部分です。


会社の雰囲気

質問をしやすい雰囲気があると思います。新入社員1人に対し1人のエルダー(教育係)が割り当てられ、業務や社会人の基礎を教えていただけます。エルダーは席も近く、些細なことでも質問しやすい環境になっています。質問をすると基本的にはすぐに教えてもらえますが、エルダーが忙しい時は、「数分待って欲しい」「今日は対応できないから○○さんに聞いてみて」など、しっかりと伝えていただけるため何をしたら良いか分からない時間ができることはありません。新入社員は分からないことがあって当たり前という認識を多くの人が持っていることが、このような環境を作っていると思います。
また、自身の考えを発信しやすい面もあります。上記の通り、人の話を聞いてくれる人が多いため、業務の中での疑問や改善案をしっかりと受け止めてもらえます。その意見が良いものであれば採用され、不採用の場合は理由を説明してもらえるため、自分自身が納得して業務に取り組むことができます。
このように自身の疑問や考えを発信した時にしっかりと返答があることが、質問しやすい雰囲気に繋がっていると思います。


関わった仕事で一番印象に残っていること

関わった仕事で一番印象に残っていることは、協力会社との窓口を担当したことです。
その協力会社は冷却塔案件の経験がなかったため、冷却塔という装置の設計方法を一から説明する必要がありました。正しく説明するためには、自分自身が冷却塔の設計について深く理解していなければいけません。説明をする中で、相手の理解が浅い部分を汲み取り、臨機応変に説明の仕方を変えることが、スムーズな理解に繋がるということを学びました。また、コロナ禍ということもあり、オンラインで図面を共有しながら、立体的な構造について説明することにも大変苦労しました。
相手の立場に立ってあらゆる試行錯誤を重ねた末に、先方の皆様からの納得を引き出せたときは大変嬉しかったです。また、質問をされる中で自身の理解が曖昧であった部分も浮彫になり、都度調べたり先輩に質問したりしたことで、私自身の勉強にもなりました。
このように、はじめて社外の人と深い関わりを持って接することとなったこの仕事は、私にとって良い経験となりました。


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