予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/10
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名環境エンジニアリング事業本部計電装技術部
勤務地兵庫県
仕事内容水処理プラントの電気計装設計及び試運転
当社では、チーム一丸となってプロジェクトに取り組むという風土があります。1つのプロジェクトには営業、機械設計、土木設計、電気設計など多くの人が携わり、プラントの完成に向けて協力して取り組んでいます。言い換えると、自分だけでできることは限られており、周囲を巻き込んで、あるいは周囲に巻き込まれながら仕事を進めていくことになります。チーム内では進捗や問題点を共有し、専門分野の異なる人間が意見を出し合ってプロジェクトの完工を目指しています。
大学で学んだ化学の知識が設計において役に立っていると感じています。私は下水処理設備の電気設計を担当しており、直接的に化学が業務に結び付くわけではありません。しかし、設備の運転に必要なスイッチやセンサーの構成、材料選定には水処理のプロセスや使用する薬品に関する理解が欠かせないため、そのような場面においては大学で学んだ有機・無機化学の知識や考え方が大いに役立っています。むしろ部署内には既に電気計装の知識や経験の蓄積があるため、私の化学の知識を新たに付け加えて、より良い設備を提供できるよう努めていきたいと考えています。
何をするときでも、根拠を自分の中で明確にするようにしています。このようにすることで、自分の仕事内容に自信を持つことができるだけでなく、周囲からの信頼を得ることもできます。「お客様に設計内容について承諾いただく」、「ケーブル撤去・配線を工事会社に依頼する」、「機械設計担当者に電気設計の進捗を共有する」といった様々な場面で、内容を説明することが多くあります。その場面で、相手から「どうして?」という疑問を投げかけられた場合、答えられないと不信感を抱かせることになります。逆に、堂々と答えることができれば、「細部まで考えてくれている」と信頼を勝ち取ることができます。そのため、常に根拠をもって仕事に臨むようにしています。