最終更新日:2025/3/7

尾道造船(株)

  • 正社員

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • プラント・エンジニアリング
  • 機械
  • 金属製品
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 文学部
  • 事務・管理系

仕事と育児の両立を目指して

  • 牧野 木綿
  • 2018年
  • 29歳
  • 尾道市立大学
  • 芸術文化学部日本文学科
  • 総務部総務課
  • 新造船関係式典及び社内行事の運営、小・中学生への企業PR等

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • アパレル・服飾関連
  • 医療機関・調剤薬局
  • フィットネスクラブ・エステ・理美容
  • マスコミ(出版・広告)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名総務部総務課

  • 勤務地広島県

  • 仕事内容新造船関係式典及び社内行事の運営、小・中学生への企業PR等

1日のスケジュール
9:00~

始業開始
子供を保育園へ送り届けて、8時45分ごろ出社。
当日のスケジュール確認、メール返信、式典関係資料の更新作業をします。

10:30~

新造船関係式典について営業と打合せ
営業が聴取した船主殿からのご要望や現在の手配状況、今後の段取り等を共有。
顧客満足度の向上を目指し、祝宴会場やホテルの選定、交通手段、会場演出などを検討していきます。

13:00~

メール作成、電話依頼
業者への見積依頼や手配変更をします。

15:30~

書類整理や翌日準備をして、だいたい16時10分頃退社します。
時短勤務なので残業はほとんどありません。保育園へのお迎えも支障なく行けて助かっています。

現在の仕事内容

 私は総務課に所属しています。総務課といえば事務仕事ばかりでいつも席にいるイメージかと思います。しかし、尾道造船の総務課はそんなイメージとは少し違った職場かもしれません。私が総務課で担当している仕事は、主に新造船関係の式典や社内行事開催に向けての手配・運営業務です。一般的な社内行事に新造船関係の式典を合わせると毎月1~2回、多い月は3回という頻度で対応しています。新造船の式典では、船主殿の要望を他部署と共有しながらスケジュールを組み立てていきます。そして式典当日は裏方として一日奔走します。会場設営から、時には司会や花束贈呈、会場の片付けまで課員全員で連携して行います。力仕事や車移動も多く、他業種の総務課と比べるとアクティブな仕事内容です。


この会社に決めた理由

 尾道造船の進水式見学で初めて巨大船が進水していく様子を観て、大型船の非日常的なスケールの大きさに惹かれ入社しました。他の見学客の熱量からも、造船業は海事都市である尾道のシンボル的な存在なのだと感じ、そこで働くということ自体がとても格好いいと思いました。
 また、私は就活中から、結婚後や出産後も長く働き続けたいという考えがあったので、女性の職場復帰に対する寛容さや転勤の少なさを重視してこの会社に決めました。造船業というと男性社会というイメージが強いかと思いますが、産休・育休を取得後復帰して活躍している女性社員も多く、実績があることも決め手になりました。


当面の目標

 当面の間は時短勤務制度を利用して子育てと仕事を両立することが目標です。尾道造船では、子供が小学3年生になるまで時短勤務が可能という制度があります。一般的な企業では、子供が小学1年生になるまでという所が多いようです。
 このように女性の働きやすさに寄り添ってくれる会社なので、育児と両立しながらキャリアを積んでいきたいです。子育てを経験したからこそ得た知識や、できるようになった気遣いがあります。それらは、私が携わる式典関係の運営に当たって大きな糧になっていると感じます。今後もどんな経験も無駄にせず業務に活かしていきたいと思います。


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