最終更新日:2025/4/30

(株)日本香堂

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • その他メーカー
  • 化学
  • 日用品・生活関連機器
  • インテリア・住宅関連
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 社会学部
  • 企画・マーケティング系
  • 営業系
  • クリエイティブ系

香りの可能性で社会に貢献

  • T.N(営業部・市場開発)
  • 2009年入社
  • 立命館大学
  • 産業社会学部人間福祉専攻
  • 市場開発部
  • 香り商品を基にした新規事業の開拓

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • アパレル・服飾関連
  • 印刷・事務機器・日用品
  • その他メーカー・製造関連

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ヒット商品を作る仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 営業で勝負する仕事
現在の仕事
  • 部署名市場開発部

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容香り商品を基にした新規事業の開拓

1日のスケジュール
8:45~

出勤。
朝は犬の散歩をしてから出勤の用意をします。
フレックスタイムの導入以降は9時出社での出勤が多いです。

9:00~

メール・slackのチェック。
卸店様を通さない直取引の得意先を多く担当しているため、
私に直接届く発注の納期確認や出荷部署とのやり取りからスタート。

9:30~

内勤。
新規の得意先様に提案に伺う商談資料の作成をします。
それ以外にも見積作成、受注処理、販促物や書類の準備など、
細かいやり取りや事務作業を並行して行います。

12:00~

ランチタイム。
最近は体重管理の為に自分で用意した弁当を持参するようにしています。

13:00~

得意先へ移動&商談。
首都圏の得意先様を主に担当しているので、電車移動が多いです。
この日は横浜の得意先様に訪問をし商談を行い、
年末の展開にあたっての商品の選定と導入の時期についてご提案しました。

15:00~

店舗巡回。
得意先近辺のショップなどの店頭を確認。
競合他社の新商品や、最近オープンした新店舗も確認し、
市場の情報を仕入れます。

17:00~

帰社。
商談の中での約束事や、既存の取引先を回って必要になった販促物を作成し、発送。
その他事務処理を片付け、退勤します。
帰りは池袋で買い物をしたり、早く帰って家族だんらんを楽しみます。

現在の仕事内容

百貨店・雑貨店を中心とした既存の顧客様を担当しており、定期的な商談や打合せがメインになります。
商談内容としては、主にお盆・年末・彼岸と言った需要期に向けた企画の提案などを行っているほか、データを基にした商品の入替提案となります。
また、当社から販売員さんを派遣している店舗もあり、シフトの作成や面談、新規雇用の面接と言ったマネジメント業務も担っています。
部署名の通り新規顧客との商談も行っており、新規のお取り組み先のお客様へ対する棚割り(展開アイテムおよびその陳列図案)の提案、対消費者に向けた商品ではなく企業向けの製品作成やノベルティの提案も行います。
これまでまったく香りの商材を取り扱っていない業界に対し、新たな付加価値をつけた製品を提案できることが、部署として大きな特徴です。


今の仕事のやりがい

データや店頭の意見を伺う中で、消費者の求めているものが何かを自分なりに導き出し、得意先にご納得いただいたうえで展開し、結果につながった時の達成感。
得意先から相談や意見を求められると、これまで自分のやってきたことの積み重ねが信頼になっているのだと救われた気持ちになります。


この会社に決めた理由

中学生の頃から、好きだったアパレルショップの真似をして、お店で焚かれているものと同じ香りのお香を部屋で使うなど、もともと香りに興味がありました。
その後大学へと進学し、日本の伝統文化が色濃く残る京都で学生時代を過ごす中で、インド・西欧のお香だけではなく、日本の伝統的なお香の魅力に気づく事となり、色々と試した中で日本香堂の製品にたどり着きました。

国内だと「お寺の匂い」「お葬式の匂い」が優先することで後ろ向きなフィルターが掛かり、本来の香りの良さと向き合う機会が少ない方が多いと思いますが、日本が誇る伝統のフレグランスだと考えればとても前向きな世界に発信できるアイテムなのではと思い仕事として広めたいと考えるようになりました。


当面の目標

抽象的な目標だと日本香堂の香りをもっといろんな人に知ってもらいたい。
青雲・毎日香だけじゃなく魅力的な商品を手に取ってもらう機会を増やしていきたいと考えております。
具体的な目標は今考えている新しいマーケットでのお線香の製品化です。


将来の夢

国内でのお香のイメージを払拭していきたいです。
本格的な沈香や白檀の香りがネガティブなイメージとして受け止められるのではなく、日本の誇る文化の一つ(Cool Japan)として皆が誇りを持って普段から使ってもらえると良いなと思っております。
例えば海外から来た友人を嬉しそうに任天堂のアンテナショップや観光地に連れていくように、日本酒やウィスキーのお店に連れていくように、「せっかく日本に来たのなら日本のお香をお土産に買って帰ったらいいよ!」とお香のおいているお店に連れていく様な存在になれればと考えております。


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