東京多摩青果(株)

もやし、ベビーリーフ、山東菜、軟白葱等、様々な品目を担当しています。季節ごとに需要が変わる品目が多く、例えば、ベビーリーフはクリスマス頃になると飾り用としてよく売れます。もやしは、新学期が始まるとともに学校給食用として需要が増え、葉物の品目は、夏場は傷みやすいため販売が難しくなります。この様に品目によって売れる時季にバラつきがあるため、大変な時もありますが、周りの上司や先輩に助けられながら、日々業務に励んでいます。また、青果は流通量が多いので、若手の私でも1日に数十万の売上を出します。大きなお金を動かしている！ということも、モチベーションに繋がっています。

普段から元気よく、前向きでいることを心がけています。失敗したり、お客様の要望に応えられずに落ち込む事もありますが、あまりくよくよしないようにしています。上司も現場では疲れた表情を見せないので、それを見習って元気に声を出していると、自然とお客様も話しかけてくれるようになりました。様々な人と話せるので、楽しく仕事ができています。

入社してから、より野菜が好きになりました。私は、人々の健康に関わる仕事として当社を志望したため、正直、入社前は知らない名前の野菜も多く、青果に対してとても関心があるというわけではありませんでした。しかし、当社で取り扱う新鮮な野菜を食べると、どの商品もおいしく、今まで感じてこなかった野菜の魅力に気づくことができました。そんな野菜を消費者の食卓に届けられること、また、自分自身もその野菜を食べられることは、この仕事の魅力の一つだと感じています。