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最終更新日:2025/4/16
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部署名教務管理部 教務管理室
勤務地東京都
仕事内容高校生・高卒生向けサービス企画/業務推進/広報物作成
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出勤・始業メール・チャットと今日のスケジュールを確認します。
部内定例会毎週水曜日は、部内ミーティングで業務の進捗状況や課題点の報告を行っています。
昼休憩同じ部署の先輩とランチに出かけることが多く、日々の楽しみです。
講師対応授業の休み時間に講師室を訪れ、講師に直接仕事の依頼等を行うこともあります。この日は企画を担当しているセミナーの教材について相談しました。
取引先と打ち合わせ新規企画や業務改善を検討する中で外部の会社に協力を仰ぐこともあり、社外の方とのやり取りも少なくありません。この日は、近年導入している学習アプリの会社と、次年度の活用方針について話し合いました。
退勤できる限り定時に退勤できるよう、日頃の業務スケジュールには気をつけています。退勤後に甘いものを食べに行く予定を立て、それをモチベーションに頑張ったりしています。
予備校の「教務」と聞くと、生徒対応や窓口業務を思い浮かべる方が多いかもしれません。代ゼミの業務は校舎運営・生徒対応を主とする「校舎機能」と、その管理やサポートをする「本部機能」に分かれており、私の所属する教務管理部は後者にあたります。各校舎で生徒募集や日々の授業運営が円滑に行われるためには一定のルールや方針が必要であり、その取り決めを行うのが教務管理部の仕事です。近年は気軽に受けられる映像授業やAIを活用したコンテンツなども増え、教育サービスは一層多様化しています。学生のニーズや業界の動きを把握し、また実際に現場で生徒と向き合う職員の声も踏まえながら、既存のルールや制度の評価と改善、新規サービスの企画を行うのが部署としてのミッションです。"生徒に選ばれる予備校になるためには"を常に考えています。
大学では発達臨床心理学や保育・教育社会学を学び、漠然と誰かの心の支えになる仕事がしたいと思っていました。就職活動を始める時期に、代ゼミで共に1年を過ごした友人が「色んな価値観を受け入れられる性格だから、代ゼミの担任みたいな仕事が向いてるんじゃない?」と言ってくれたことがきっかけで、人の成長を支え、夢を応援することができる教育業界を目指しました。私自身も10代の頃は度々進路に悩み、勉強に身が入らないことも多かったのですが、思い悩みながらも勉強を続け、志望校に合格した経験は受験生の指導に活かせるかもしれないと考えました。また、自身が代ゼミで浪人して実感した授業や環境の良さ、スタッフの親しみやすさをもっと多くの学生に知ってもらい、代ゼミの発展に貢献したいと思い、入職を決めました。
クラス担任業務では、生徒の合格が何よりの喜びでした。思うように成績が伸びず、望んだ結果が出せない生徒もいますが、「たくさん話を聞いて意見を尊重してくれたから、納得して進学できる」と感謝の言葉をもらったときはこちらが救われる思いでした。生徒一人ひとりの成長を間近で支えられることは、担任業務の大きなやりがいだと思います。現在は校舎業務を離れ、生徒を直接指導することはありませんが、どうすればもっと生徒募集や合格に貢献できるのか、生徒対応にあたる職員は何を必要としているのか、より根本的な課題や解決策を考えるようになりました。各校舎の意見を聞いたうえで、不必要な手間を省く、新しい方法を導入する、個々の裁量に任されていたものをマニュアル化する等、改善したいと思ったことを提案し実現できたときは達成感があります。提案を聞き入れ、一緒に考えてもらえる環境なのでありがたいです。
「聴く」ことの大切さです。対生徒においては、立場上何かとアドバイスをしたくなりますが、意見の押し付けでは素直に受け入れられにくいです。受験はあくまで生徒のもの。担任ができるのは、客観的な情報と分析から解決方法を提案することです。生徒は一人ひとり、学力・性格・家庭環境・将来やりたいことなど本当に様々です。生徒自身がどうしたいのか、まずは聴く姿勢が求められます。また、教務管理部に異動してからは、現場の声を聴くことの重要性を強く感じています。校舎業務を離れて方針や制度面を検討していると、現場目線が失われがちです。例えば、経費削減を重視して提案した方法が、校舎の職員にとっては却って業務負担を強いることになるなど、一方向からの検討では課題が出てきます。広く意見を聴く機会を設けたうえで、今できる最良の選択は何かを考える必要があります。
塾や予備校、それ以外にも学習手段の選択肢が多数ある中で、代ゼミを知って選んでもらい、さらに「代ゼミでよかった」と言ってもらいたいというのが入職時から抱いている目標です。そのために、改善すべき点はまだまだたくさんあります。2022年度に学習アプリを導入し、私は2023年度下期より推進担当となりました。より多くの生徒の学力やモチベーションの向上に繋がるよう活用方針を見直したところ、2024年度は前年度よりも活用率が上がり、一定の成果が得られました。しかし、未だに学習習慣が身につかない生徒や基礎学力が足りていない生徒がいるのも事実なので、引き続きアプローチを検討していきます。また、各種企画の見直しや新規検討の際には、生徒や職員の生の声も重要ですが、数値データの分析も欠かせません。データ分析を扱う部署と協力しながら、マーケティングの視点を学び、今以上に企画や広報活動に活かせると良いと思います。他部署との連携強化は、代ゼミの認知拡大に不可欠と感じています。