最終更新日:2025/3/1

テイ・エス テック(株)【Hondaグループ/東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 機械
  • 精密機器
  • 半導体・電子・電気機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
埼玉県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 化学系
  • 技術・研究系

新規材料の開発に向けて

  • E.T
  • 2016年
  • 千歳科学技術大学
  • 理工学部 応用化学生物学科
  • 開発試験部 材料開発課

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名開発試験部 材料開発課

<現在の仕事内容>樹脂材料の物性試験

シートにはカバーとなる布や革などの素材や、クッション部分のウレタンやドアの成形品である樹脂などの材料が使われています。材料開発ではお客さまの求める要件を満たす素材はどのようなものなのかを測定し、その調達先の検証や、昨今の環境問題にも対応できるような新たな素材の調査と検証を行う部門です。
その中で私はシート、ドアで使用する材料選定と物性試験を行っています。手が触れやすい部品は傷付きへの耐性があるか、乗り降りする際に足が当たる可能性がある部分は衝撃性に強いか、車室内の高温・低温などの環境で劣化しないかなど、さまざまな物性試験を実施し、最適な材料を選定しています。


<うれしかった経験>試行錯誤した新規材料の開発

お客さまの「こういった製品を作りたい」という要望に対応するため、今まで使われていない新しい材料が必要になることがあります。材料の使用には、お客様が規定する物性の評価基準を満たす必要がありますが、新しい材料となると一から全ての試験項目を評価するだけでなく、どの項目で基準が満たせないのか、その原因は何なのか、どうすればクリアできるのかなどの対策を検討しなければなりません。
初めのうちは多くの試験でNGとなる項目がありましたが、これまで携わってきた試験の経験から改善を提案したり、材料メーカーと協力し試行錯誤を繰り返しながら改良を重ね、新規材料の提案ができたときはとてもうれしかったです。


<入社の決め手>採用サイト×車のモノづくり

私は親が車好きだったこともあり、高校時代より車に興味を持ち始め、将来は車のモノづくりに携わりたいという夢を持ちました。
大学3年生の就職活動を始めた時にテイ・エス テックのホームページを見て、自分が乗りたくなる車の内装部品を開発できる仕事に魅力を感じたため、入社を決めました。


<今後の目標>日々レベルアップ!

今後の目標は、成長し続けることです。
新たな材料の選定や日々進化が必要な材料の調査など、覚えることはたくさんありますが、毎日の業務を推進していく中で分からなかったことをそのままにしないようにしています。これまでの経験を振り返った際に、できることがここまで増えたということが実感できるとモチベーションアップにも繋がるので、現状に満足することなく、少しずつでも成長していけるよう日々勉強していきたいと考えています。


<プライベート>

テイ・エス テックでは有給休暇をしっかり取れることや、フレックスタイム制勤務を活用し計画的に業務を行うことで、仕事と休みにメリハリをつけた働き方をすることができます。私もそれらの制度をしっかり使って、休みには家で映画やドラマを見て仕事の疲れをリフレッシュしています。コロナ禍以前は旅行やライブに行くことが多かったので、少し落ち着いてきたら有給休暇をとってお出掛けできるのを楽しみにしています!


トップへ

  1. トップ
  2. テイ・エス テック(株)【Hondaグループ/東証プライム市場上場】の先輩情報