予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/4/22
現在、応募受付を停止しています。
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名技術第2部防災設計室
勤務地福岡県
小さい頃からスキーやスノーボードをしていて、スキー場に車で向かう途中に長いトンネルがあり、そのトンネルを抜けると一面が雪景色に変わることからトンネルに魅力を感じていました。それから大学に入り、会社説明会や建設コンサルタントという職業を調べている中で興味が大きくなっていき、トンネル技術者になりました。
主に「詳細(概略)設計」、「補修設計」、「トンネル点検」が多いです。現場作業の量は、受注した業務によって異なりますが「点検業務」だと1週間まるまる現場作業のときもあります。また、「設計業務」では、現地確認程度で済ませることが多いです。現場や打合せでいろんな都道府県に出張して、現地の特産物を食べたり見て回ったりするのはとても魅力的だと思います。
トンネルの工事で予想外の問題が発生した場合は、まずは事実を確認することが大切だと思います。トンネルの新設の工事、補修工事とジャンル問わず、設計者として事実を確認した上でその問題に適切な調査方法や対策工法を選定することがコンサルタントとしての役割だと思います。最近、実際に補修設計をした箇所の施工中に、「設計箇所の想定よりも広範囲の変状(悪い箇所)が見つかりました」と発注者を介して施工業者から連絡があり、すぐに現地確認をして追加の補修設計を実施したケースがありました。
ぜんぜん問題ないです。自分もトンネルの知識がほとんどない状態で入社し、仕事をしながら徐々に覚えていきました(今もまだまだ勉強中です)。特にトンネルの分野は、「経験工学」と呼ばれていて、業務をしながら覚えていくことが多い分野です。トンネルの知識があるに越したことはないですが、構造力学やコンクリートについて学んでいれば問題ありません。
トンネル事業の魅力は、地図に残る仕事だと思います。トンネルに限らず言える事ではありますが、家族や友人にここのトンネル設計したんだ!と言えるとかっこいい気がします(笑)また、弊社は地質に強い会社でもあるので、トンネル背面の地山について困ったことがあれば、社内に地質に詳しい人がたくさんいらっしゃるので気軽に質問できるのが良い点だと思います。