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最終更新日:2025/4/22
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部署名技術第3部 トンネル計画室
「配属先がトンネル計画室だったから」です。入社当時、私はインフラ事業に関わる仕事をしたいな、とふんわりしたイメージで入社し、配属されたのがトンネル計画室でした。ただ、入社後トンネルについて学ぶにつれ、トンネル以外考えられないなという考えを持つようになりました。長いトンネルや少し派手なトンネルなど、車を運転する上で当たり前に通っていた構造物を自身が設計すると考えるとやりがいを感じます。近年では、既存のトンネルの劣化状態を確認したり、補修方法を考えたりと維持管理の仕事も多くあり、知識もついてきたことで楽しく仕事ができています。
仕事の主な作業としては、基本的にデスクワークになります。新設トンネルの設計では、トンネルの形状の決定や施工する現場の地山の状況などから、どのように施工すれば安全にトンネル掘れるかを考えます。維持管理系の業務では、現地のトンネルの状況から危険な損傷を見つけ、それに対する補修方法を考えます。それらの業務を並行して何件か同時に行えるようになって一人前かなと思います。現場作業は社内作業に比べると全然少ないです。現場状況を確認したり、トンネルの損傷を確認したりと現場に行くことはありますが、普段のデスクワークに比べ、現場作業は1割未満です。たまに外で仕事をするのもリフレッシュになるのでバランスはいいなと個人的に思っています。
まずは状況確認から始まります。予想外の問題の原因はなにか把握する必要があります。構造上の問題、地山の地質的な問題、施工上の問題など他にも様々な要因が考えられることから、まずは原因の推定が必要になります。その後、必要に応じて詳細調査を実施し、その調査結果を基に推察し、どのような対策をすれば解決するか考えていくことが多いかと思います。ただ、様々な原因が考えられる中、トンネルの知識だけで解決するのは不可能なことも多くあるため、他部署の専門家や他社に相談するなどして、最善の解決策を考えることになります。
問題ありません。学生時代にトンネルを専攻していた社員は半数以下であり、私も学生時代にトンネル知識は全くありませんでした。私も入社後、トンネルのことが全然わからないと不安に思っていたのですが、最初に先輩社員と一緒に仕事をする際、わからないことを前提に話を聞いてもらい、教わりながら仕事を進めつつ知識を身に着けていくことができました。トンネル計画室では、トンネルの知識がない新入社員への指導方針が整っており、入社時に知識がなくても全く心配ないと思います。
やはり大きいことが魅力であり、やりがいかなと思います。トンネルは最適な道路を作る上で必要な構造物です。工事の規模も大きく、大きい山を貫通させると、やっていることもダイナミックです。自分が設計したトンネルが無事完成したら大きな達成感や、やりがいを感じられると思います。また、新設のトンネルの設計だけでなく、点検や補修設計など維持管理系の仕事も多くなっています。なにもしなければトンネルの損傷により、通行車両に影響を与えてしまうことも考えられます。それらを事前の調査により発見し、対策を実施することで安全が守られます。自身で選定した対策が実際にトンネル施工されているのを目で見て確認できることにもとてもやりがいを感じます。