最終更新日:2025/3/18

(株)ピー・アイ・ティー【パシフィックコンサルタンツグループ】

  • 正社員

業種

  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系
  • 専門系

鉄道案件で橋脚を設計。「好き」を仕事にできた充実感がある。

  • 鈴木 拓馬
  • 2015年入社
  • 関東学院大学
  • 工学研究科土木工学専攻修了
  • 設計部 橋梁第1設計室
  • 鉄道の橋脚の設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名設計部 橋梁第1設計室

  • 仕事内容鉄道の橋脚の設計

現在の仕事内容

入社後半年の研修で、先輩の手厚い指導のもとCADの使い方と構造計算ソフトを覚えていきました。現在、先輩がリーダーを務めるプロジェクトの一員として、都心の鉄道案件を担当。地面の線路を高架に持ち上げ、下に人や車が通りやすくする計画に伴い、まず比較的簡単な橋脚を担当しました。列車が走ったり、地震などの災害が起きた時に橋脚が受ける力はどれくらいあるのか。それに耐えられるよう、橋脚の形状・鉄筋の配置を考えました。また違った形式の橋脚の計算も依頼され、同じように荷重に耐えられる鉄筋の数や配置を決めて図面に落とし込んでいます。先輩のチェックを受けながらもやり遂げた時は一つの仕事が終わったという充実感があり、やりがいも感じました。


先輩の印象と社風について

当社の先輩は穏やかで話しやすい方が多く、質問にも気軽に答えてくださいます。最初に感じた溶け込みやすい社風に間違いはありませんでした。また、残業時間もそれほど多くなく、水曜日はノー残業デーにするなど、ワークライフバランスも取りやすいです。納期が近づいてくると忙しくなりますが、肉体的にも精神的にも辛くなるようなことはないと感じています。また、テニスや野球、フットサルなど部活動も盛んで、プライベートで先輩たちと一緒にプレーして親交を深められ、リフレッシュもできます。


印象に残ったエピソード&目標

入社して、これまで現場を2回くらい見学しました。当社が手掛けた高架橋や地下構造物などを見ることで、非常に重要な社会インフラを担っているのだと感じましたし、自分がやっている設計が土台となり、完成したものをぜひ見たいという気持ちになりました。
自分もあと2年くらい現在の案件を通して構造計算の基礎力を培い、そのあとは例えば新幹線などよりダイナミックな鉄道案件にも関わってみたいと思います。


学生の方へのメッセージ

例えば、私の同期は過酷な現場がある会社に入って、1年目で挫折したという話も聞きました。それに対し、自分はPITという会社でやりたい仕事をやれている充実感がありますし、職場の雰囲気も良いところに巡り合えたという気持ちでいっぱいです。
土木・建築系の方が当社の業務に合うと思いますが、大学で学んだことはほんの一部で入社してから学ぶことの方が圧倒的に多いので、他の理工系でも問題ないと思います。設計は頭をフル回転で使うので、計算力・解析力などはもちろん必要です。コツコツ計算を積み上げて自分の役割を全うし、情報を共有したり教え合ったりしてチームで一つのものを成し遂げていく、そんな仕事がしたいという人は、ぜひ一緒に仕事をしましょう。


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