最終更新日:2025/4/8

(株)ANA Cargo

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 空輸
  • 物流・倉庫
  • 空港サービス
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 社会学部
  • 事務・管理系
  • 専門系

世界の運び屋(1個でも多くの貨物を世界に持って行きます)

  • 杉本 龍暉
  • 2023年
  • 玉川大学
  • リベラルアーツ学部リベラルアーツ学科
  • 成田ウェアハウスオペレーションセンター運送5課
  • 国際線旅客・貨物便における輸出貨物の重量・スペース管理業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名成田ウェアハウスオペレーションセンター運送5課

  • 仕事内容国際線旅客・貨物便における輸出貨物の重量・スペース管理業務

入社~現在の仕事内容を教えてください。

皆さんは通販サイトで購入したものが予定よりも早く到着したら嬉しくないですか?私はその様なお客様が世界各地で貨物を待っていると考え
「1個でも1キロでも多くの貨物を持っていく」その様な気持ちで業務をしております。
私は入社してから現在まで成田空港にて、ANAの国際線旅客・貨物便の輸出オペレーション業務に従事しております。
具体的に、旅客便ではその日に搭載する貨物の重量管理、危険物の搭載に関する書類作成など、貨物便では上記の管理に加え、「ロードコントロール」と呼ばれる飛行機のバランス管理業務を行っております。
搭載される貨物は、皆様にも身近な通販サイトで購入されるEC(イーコマース)貨物や医薬品、生鮮品、動物等、様々です。
これらの貨物には様々なバックグラウンドがあり、大袈裟かもしれませんが、医薬品では「この貨物を運ぶことで誰かの命を救っているのかもしれない」と考えております。
飛行機の性能上、1便あたりの搭載できる貨物重量には制限がありますが、その制限以内で最大積載量に近い貨物を持っていくことを心掛け、日々業務を行っております。
世界中に沢山の荷物を届ける仕事が私の仕事です。


ANA Cargoに興味を持った、入社しようと思った理由を教えてください。

私が就職活動をしていた2022年はコロナ禍真っ只中で弊社の採用も2022年3月まで23卒の採用が有るのか無いのか分からない状態でした。
その様な中で私は物流関係に興味があった為、フォワーダー中心に就職活動を行っておりました。ANACargoが採用を再開するということを知り、真っ先に応募したのを覚えております。
ANACargoはコロナ禍の中でANAグループ全体の業績が落ち込んでいる中、唯一増収したことや、新型コロナウィルスのワクチン輸送を行ったことが様々なメディアで報じられていた為、元々興味を持っておりました。
この会社に入社しようと決めた理由は上記のような生活を下支えする縁の下の力持ちのような仕事がカッコいいなと思ったことが一番の理由です。
また、小さな頃から飛行機が大好きだったというのも理由の一つです。現在は手を伸ばせば触れるぐらいの距離感で飛行機と一緒に仕事をしながら縁の下の力持ちとして楽しく業務に従事しております。


今後の目標を教えてください。

今後の目標は、現場の知識を活かした営業になることです。
有名アーティストのコンサート機材や競走馬の輸送など、様々な貨物の受注をしている営業の先輩方がカッコよく見える為、営業になることが私の夢であり目標です。
航空機の機材(サイズ)によって積める貨物、積めない貨物がある為、その知識を得ることは勿論のこと、どのようなハンドリングを行えば現場がやりやすいか、どのようなサービスを行えばお客様であるフォワーダーの方が喜んでくれるかを考えられるような営業になりたいと考えております。
その為にはまず、現場を知ることが大切であると考えており、現在の767フレイターだけではなく、777フレイターの資格にも挑戦したいと考えております。
また、お客様であるフォワーダーがどのようなサービスを求めているかを現場にて学んで行きたいと考えております。
国際貨物の最前線である成田空港で一つでも多く知識を吸収し、まずは現場にて質の高い業務を行えるように頑張ります。


仕事のやりがいを感じる時はどんな時ですか?

「予定より沢山の貨物を搭載できた時」これが私が日頃の業務でやりがいを感じる時です。
貨物は旅客のお客様のような座席指定というものは無く、「この便に載せてほしい」「何日~何日の間までに載せてほしい」といった大きく分けて2つのパターンで予約がされております。
その2つのパターンを組み合わせ、指定の日付を超えないように便のプランを作成しております。
その様な中で、貨物の積み付け指示(プラン)次第でその日に予定していた貨物量より多くの貨物を持っていける時があります。その時が私のやりがいを感じる瞬間です。
先日はホノルル路線にて予定より1,400KG以上の貨物を搭載することが出来ました。
「1個でも1キロでも多くの貨物を持っていく」という考えから日々、「どのようなプランなら多く持っていけるか」という考えを巡らせております。
出発時間が迫りタイムプレッシャーもありますが、その様な中でその日の最大重量を考え、持っていくことはとてもやりがいを感じる瞬間です。


ANA Cargoに興味を持って下さった学生さんへ一言お願いします。

ANACargoへ興味を持っていただきありがとうございます。
成田は若手社員が多くとても活気があります、職場自体も第8貨物上屋という最新技術を導入した上屋へと進化し働きやすい環境になりました。
就職活動は様々な会社を見れる良い機会です、沢山の会社を見てその中から最終的にANACargoを選んでいただけたらとても嬉しいです。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております。


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