最終更新日:2025/4/8

(株)ANA Cargo

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 空輸
  • 物流・倉庫
  • 空港サービス
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 経済学部
  • 企画・マーケティング系
  • 営業系

スピードを武器に、日本、世界の物流を支える仕事

  • 野山 雅之
  • 2017年
  • 横浜国立大学
  • 経済学部 経済システム学科
  • グローバルセールス部門 日本統括室 販売計画課
  • 日本地区の国際貨物販売方針立案、販売サポート

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名グローバルセールス部門 日本統括室 販売計画課

  • 仕事内容日本地区の国際貨物販売方針立案、販売サポート

入社~現在の仕事内容を教えてください。

2017年4月に入社後、2年間那覇空港にて輸出入業務に携わり、当時那覇空港において深夜に発着していた貨物専用機(フレイター)の貨物積付指示書作成や重心管理、搭載計画書作成等を行っておりました。空港の現場で実際の貨物を見ながら様々なことを学んだ経験は、その後の部署でも大変役に立っています。
その後販売部門に異動し、3年間東京の予約センターで、私たちのお客様となるフォワーダー(貨物利用運送事業者)の方から来る見積もりの回答や、予約調整等を行いました。現在は日本統括室販売計画課という部署で販売方針策定や、新規就航地の需要調査、日本地区の貨物専用機運航要望とりまとめ等を行っております。物流業界は日々目まぐるしく環境が変化していくため、様々な媒体から最新の情報をキャッチしながら対応できるように心がけています。


ANA Cargoに興味を持った、入社しようと思った理由を教えてください。

縁の下の力持ちとしての役割が自分には合っているかもと思い、もともと物流業界に興味を持ちながら就職活動をしていましたが、最初は当社の存在は知りませんでした。合同説明会で初めて当社の存在を知った時、航空業界の中にも物流の会社があるんだと驚いた覚えがあります。
その後フォワーダー含め、様々な物流系の会社と悩んだ中で、実際に貨物を運ぶ会社の方が、よりやりがいを感じられるのではないかと思い、ANA Cargoに入社しました。実際にコロナ禍にワクチンや医療用物品、当時在庫不足が叫ばれていた半導体部品や自動車部品を輸送する一端に携わったこともあり、入社時のイメージは間違っていなかったかなと思います。


今後の目標を教えてください。

まずはANA Cargoがよりフォワーダー、荷主の方から選ばれる会社となれるよう、様々な取り組みを通しながら、営業や予約センターの方のサポートをを行うことで、販売部門としての目標である収入の最大化を目指していきたいと考えています。
また、今後ますますANAグループとANA Cargoは成長していくと思います。それに伴い、これまで以上に活躍の幅は広がっていくと思いますので、販売部門に限らず、グループ内の航空、物流業界の様々な部署を経験しながら、将来的にはANA Cargoが世界でもトップクラスの輸送量、知名度が得られるような会社にしていく一端を担っていきたいです。


仕事のやりがいを感じる時はどんな時ですか?

自分が何らかの形で携わった貨物が、誰かの役に立っていることを新聞等で知った時は特にやりがいを感じます。
航空貨物は何よりもスピードが命です。重量ベースで日本の貿易の99%以上を海上輸送が担っている中、わざわざ高い運賃を払って航空輸送を利用するお客様は、やはり何かしら急ぎの理由があるケースが多いです。特にコロナ禍は、新聞等でも半導体不足や、自動車の生産遅れが報道されていましたが、そのような時は半導体を作る機械や半導体の材料となる化学品、自動車の部品等の予約を多く受け付けていました。この業界に身を置くと、新聞の内容がより身近に感じられますし、常に経済の最前線にいると感じられるのが魅力の一つです。


ANA Cargoに興味を持って下さった学生さんへ一言お願いします。

航空貨物業界においては、目の前の業務内容はもちろん、輸送する製品そのものや、輸送する先の国や地域の知識等、様々なことを知る必要があります。私もまだまだで、本当に奥が深い世界だと感じています。物流は馴染みのない方も多いかと思いますが、ぜひ一度飛び込んでいただけますと幸いです。
また、ANA Cargoが貨物を輸送する際、当社だけで輸送することはできず、ANAグループの様々な部署、会社の方の協力を頂きながら共に輸送を行っています。その過程で整備や運航管理、グランドハンドリング、旅客等、貨物部門以外の方と交流する機会もあり、チームANAの一員であることを実感できます。あんしん、あったか、あかるく元気!なANAグループの仲間と共に航空貨物を輸送してみませんか?一緒に働ける時を楽しみにしています!


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