最終更新日:2025/4/21

(株)スズキ自販群馬

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 損害保険
  • サービス(その他)

基本情報

本社
群馬県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

小さなクルマで大きな未来を切り拓く活躍ステージが広がっています!

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直販と業販の第一線で活躍する若手・中堅3名にインタビュー

「1人1台」が当たり前の自動車王国で高い実績を上げるスズキ自販群馬。直営店による販売はもちろん、地域の販売店と二人三脚の“業販”を展開していることも大きな特徴になっています。

●Y・Yさん 伊勢崎営業所 業販営業 2022年入社
●N・Oさん アリーナ前橋青柳店 直販営業 2021年入社
●K・Aさん アリーナ伊勢崎店 直販営業 2014年入社

スズキ自販群馬のココが好き

「ワークライフバランスが良好なので、オフタイムも充実できます。同期とドライブに出かけたり、スノーボードなどスポーツを楽しんだりしています」(Y・Yさん)
「性差に関係なく、自分の頑張りしだいで成果を出せる、とてもやりがいのある職場です。もっともっと同性の営業が増えるとうれしいですね」(N・Oさん)
「クルマは1人のお客さまに何度も買い替えていただける商品です。頑張って開拓してしっかりフォローすることで、お客さまが自分の財産になる仕事です」(K・Aさん)

<Y・Yさん>地域の販売店と2人3脚で、スズキ車のユーザーを1人でも多く増やしていきたい。

 就職先として真っ先に自動車販売業界を考えたのは、単純にクルマが好きだったからです。なかでも、スズキ自販は軽自動車を中心にコンパクトカーの販売で業界をリードする実績を持っていたことから選びました。クルマでドライブに出かけると、とにかく軽自動車を見かけることが多く、暮らしの足として軽自動車が不可欠なことが実感できたのです。また、BtoCの直販営業に加え、BtoBの業販営業があることも魅力でした。
 入社後は新入社員研修からスタート。社会人としての基本やスズキ車のこだわりなどの商品知識を習得。業販営業の部門に配属になった後も、先輩の営業活動に同行するなどして、実践的に業務知識やスキルを身につけていきました。この業販営業の特徴は、地域の販売店と2人3脚でスズキ車を拡販していくことです。私も10月から60店ほどの販売店を任されることになったのです。
 業務のポイントは、競合メーカーがある中で、販売店がエンドユーザーにスズキ車を優先的に提案していただける信頼関係が築けるかどうかです。そのため、定期的に担当の販売店を訪問し、新型車や在庫などの情報をいち早くお届けするとともに、売り場づくり等もサポート。ときには、エンドユーザーとの商談にも同席し、一緒に販売活動に取り組んだこともあります。
 少しずつですが、成果も上がってきています。販売店の協力を得ることで、より多くのエンドユーザーにスズキ車を購入していただくやりがいを感じることができようになりました。販売店との信頼関係を深め、地域の皆さんを1人でも多くスズキ車のユーザーにしていきたいと思っています。

<N・Oさん>クルマの購入で、お客さまから「任せて良かった」と言っていただける喜びを感じています。

 就職活動で営業職を第一に考えたのは、学生時代のアルバイトでショッピングモールの販売職を経験し、いろんな人とコミュニケーションをとる楽しさを知ったことがきっかけです。また、学生時代はスズキのラパンで片道1時間以上をかけて通学していて、生活におけるクルマも有り難さも実感していたので、自動車販売業界に興味を持つようになりました。
 心配だったのは、業界全体としてまだまだ営業として活躍している女性社員が少なかったことと、クルマに関する知識がほとんどなかったこと。でも、軽自動車を中心に扱い女性ユーザーの多いスズキ自販群馬では、早くから女性の営業が活躍していて、かつ教育体制がとても充実していたのです。
 実際、配属になったスズキアリーナ前橋青柳店は、私を含め女性の営業が4名にいる店舗でした。同性の先輩たちが親身になって面倒を見てくれたので、思った以上にスムーズに商品知識や営業の基本的なスキルを習得。1年目の10月には本配属になり、先輩から既存のお客さまも引き継ぐことになりました。
 具体的な営業活動としては、ほぼ来店型になっています。点検や車検整備のご案内をして、クルマの入庫を促進。来店された時に接客し、関係性を深めていくスタイルです。初めは他人行儀だったお客さまも、慣れてくるにしたがっていろんなことを話していただけるようになります。こうなればしめたもの。クルマの買い替えで「Oさんに任せて良かった」とうれしい言葉も聞けるようになりました。これからも細やかな感性でお客さまとの関係性を深め、うれしい言葉がいただけるお客さまを増やしていきたいです。

<K・Aさん>若手の育成に加え店舗運営のスキルを身につけ、さらにステップアップしたい。

 売って終わりでなく、お客さまと長いお付き合いができることに魅力を感じて入社したのが2014年のことです。以来、それを実践することに力を注いできました。
 例えば、入社1,2年目のころは覚えることがたくさんあって、がむしゃらに取り組んでいた記憶があります。それでも、上司や先輩のサポートに助けられながら、フットワークよく動くなど自分にできることを精一杯していました。
 ある程度、お客さまとの信頼関係を実感できたのは入社5年目くらいからです。クルマをご購入していただいたお客さまに対し、点検や車検整備の来店時に関係性を深めるとともに、事故など万一の際には親身になって対応。車検等のタイミングで買い替えていただけるお客さまが着実に増えてきたのです。まさに入社前に思ったとおり、お客さまとの長いお付き合いが、自分の財産になる仕事だったのです。店舗を異動になっても、前の店舗時代のお客さまがわざわざ現在の店舗を訪ねてくれることもあるほどです。
 現在は、こうした営業活動に加え、若手の育成を任されるようになってきました。もちろん、以前から後輩の面倒を見ていましたが、立場的に職務のひとつになった感じです。
 心がけているのは、こちらから積極的に声をかけていくことです。私が新人のころは、仕事は先輩の背中を見て覚えるものといった感覚でしたが、時代は変わりました。簡単ではありませんが、若手が少しずつ1人前の営業に成長していくのを間近で見られるのは、とてもうれしいものですね。
 今後は人のマネジメントに加え店舗運営のスキルも身につけ、さらにステップアップしたいと思っています。

学生の方へのメッセージ

 当社の営業職の特徴は、エンドユーザーがお客さまになる直販営業と、地域の自動車販売店や整備工場等がお客さまになる業販営業の2つがあり、いずれも魅力的な活躍ステージになっていることです。
 例えば、直販営業であれば、お客さまの安全で快適なカーライフをサポートする仕事になるので、1人のお客さまと長いお付き合いができるとともに、その間、クルマに関することならすべて頼りにしていただける関係を築くことができます。私も採用・教育担当になるまで直販営業を経験。お客さまから海外旅行のお土産をいただいたことが思い出に残っています。
 また、業販営業ではビジネスパートナーとして自動車販売店や整備工場等の経営者と接することになります。コンサルティングを通して、自分を磨いていけるやりがいのあるステージになっています。
 こう言うと、難しく聞こえるかもしれませんが、教育体制が充実しているので安心してください。求められる人材としては、「明るい笑顔」「素直さ」「元気」の3つ。クルマに関する知識等は、入社後に十分身につけることができます。まずは全力の笑顔でお客さまと向き合うことから始めてください。

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採用・教育担当の小山さん。「皆さんに求めるのは『明るい笑顔』『素直さ』『元気』の3つ。教育に自信があるので、クルマの知識等は入社後で大丈夫ですよ」

マイナビ編集部から

「小さなクルマ、大きな未来」をモットーにした自動車メーカー・スズキの100%出資会社として、自動車王国と言える群馬県でお客さまのカーライフをサポートしている同社。持続可能な社会の実現に向けSDGsが叫ばれる中、小さくタフで高品質なスズキのクルマを販売・整備する同社に対する期待がますます高まっている。
 もちろん、こうした期待に応えていくのは第一線で活躍する1人ひとりの社員にほかならない。だからこそ、同社では人材の育成に並々ならぬ力を注いでいる。今回取材した営業職の3名も、充実した教育体制のもとで着実に成長している。
 また、教育体制と並んで社風も見逃せないポイントのひとつ。特に、職場の一体感が素晴らしく、先輩が後輩の面倒をしっかり見る社風が息づいている。そのため、万一つまずくことがあっても、周囲の手厚いサポートがあるので乗り越えることができる。
 “小さな”クルマが切り拓く“大きな”未来に向かっている同社。一緒に走りたいと思う人には、ぜひ自分の目で確かめてほしい1社だ。

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軽自動車業界をリードするスズキの100%出資会社として、県内に11店舗を展開するスズキ自販群馬。先輩が後輩の面倒をしっかり見る社風が根付いています。

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