デンソーテクノ(株)

大学の研究室で自律移動ロボット開発をしていたのもあり、身の回りで動く機械の制御に興味がありました。そこで私が興味を持ったのは、私たちの生活に身近な自動車でした。デンソーテクノであればその自動車の、より製品に近い部分の開発に携わることができると考えたからです。

車両情報（タコメーター、スピードメーター、テルテール、オーディオ情報など）をディスプレイ上の絵としてディスプレイ上に表示する車両が最近増えてきています。私は、メーターやヘッドアップディスプレイに、車両情報を表示するグラフィックソフトの開発を担当しています。

メーターはユーザー（運転手）が一番目にする機会の多い部分だと思っています。だからこそ、車両情報をユーザーに伝えるためにどんな表現（絵の見栄え、アニメーションなど）が適切かユーザー視点で考えることも多いです。
仕様チームやデザインチームと連携して、ソフト上で目的通りの表現を実現できたときに、やりがいを感じます。

プロジェクトリーダーとして、一つの車両開発のチームを安心して任せてもらえるようになることです。今は周りのサポートを受けながらリーダー業務を遂行している状態なので、早く一人前になりたいと考えています。

社員の成長に力を入れている点です。会社として、入社年度に応じた教育や、社外のセミナーなど多く取り入れており、キャリア支援が充実しています。やる気次第で、様々なスキルアップにつなげることが可能です。