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最終更新日:2025/6/11
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部署名業務部 労政・安全グループ
勤務地東京都
出社メールチェックや会員会社、省庁、他機関のサイトを閲覧しながら情報収集をします。
会議資料の作成労働災害に関する統計の作成や、統計をもとにした災害の傾向分析を行います。定例的な会議資料以外にも、その時々に合った資料を提案できるように工夫しています。
昼休み普段はお弁当を持参するか、同期・先輩後輩と近隣の飲食店にランチに出かけます。
グループでの打ち合わせ自分が作成担当した会議資料を上司や先輩に共有して、修正点を検討したり、会議の進行について検討します。他には、各職員が担当している業務の進捗報告や、休暇等のスケジュールの共有、様々な相談と共有を行います。
研修会開始会員企業の各事業所で安全衛生をご担当されている方30名程を会議室にお迎えして、研修会を行います。講師は会員企業の経験豊富な方にご対応いただくので、裏方として研修会の運営や資料の準備、事後アンケートのとりまとめを行います。
退勤退勤後は買い物をしたり、友人と食事にでかけたりして過ごすこともあります。
私が所属する労政・安全グループには雇用や賃上げといったトピックを扱う労働政策の領域と、労働災害の防止を取り扱う安全・衛生の領域があり、大変幅の広い部署だと感じています。私は主に安全・衛生の分野を担当しており、国内各地で年間計20件ほど開催する研修会や分科会の企画・運営のほか、会員企業で発生した労働災害の統計調査、模範的な事業所の表彰などに従事しています。鉄鋼業の製造現場には重量物や高温物が多くあり、多様な物質を原材料として使用するので、適切な知識や対策をもって事故防止に努める必要があります。研修会や分科会を通して、安全・衛生に関する研鑽・情報共有の場を提供することで労働災害の減少に貢献できるように業務にあたっています。安全や衛生の取組みはその性質上、異なる会社同士でも互いに情報共有をしてより安全で快適な職場・業界を目指しているので、会社や事業所の枠を超えた一体感のなかで仕事をすることができます。会社の枠を超えて、鉄鋼業または産業全体の安全・衛生の水準を高めるという大きな目標に向かっており、業界団体ならではのやりがいを感じられる仕事だと考えています。
選考を通して広く鉄の世界に興味が湧いたことが決め手となりました。実はもともと鉄鋼業や業界団体への就職を考えていたわけではありませんでしたが、マイナビでふと目に留まった鉄連のページに興味をもってエントリーし、選考が進むにつれて志望度が高くなっていきました。大学ではまちづくりの分野を学んでいたので、鉄連の職員になってから大学時代に学んだことを直接的に生かすことはイメージできませんでしたが、環境、経済、建築・建設まで広い分野に業務の領域があることがよくわかり、エントリーから選考過程という短い期間に強く興味が湧いたことが最後の決め手になったと振り返ります。また、仕事の評価基準として販売成績などの指標がある業種ではないので、目の前のノルマに追われずに誠実な姿勢で仕事をする環境だろうと思えたことも魅力的に感じました。鉄連に限らず、どの業界・会社でも選考や現役社員との交流のなかで感じとれることがあるはずです。選考中の短い期間ですが、気になることや知りたいことがあれば素直に正直に伺って、自分のなかに生まれた興味や関心と向き合いながら決断できるように願っています。
大学時代の専攻とは全く別の分野に就職した私自身の経験からお伝えしたいのは、就職活動のなかで新たに湧いた興味・関心にもためらわず飛び込んでみてほしい!ということです。これまでのご自身の経験を社会人生活にどう生かすかという観点はとても大切だと思いますが、ふと目に留まった採用ページに興味が湧いたら、ぜひ前向きにその業界や会社について調べてみてください。現時点では全く知識や経験のない分野だとしても、就活生の皆様にとって、これまでの人生全部より、これから始まる社会人生活の方がはるかに長いので、縁あって入社した会社でその世界について0から吸収していくことができます。せっかくの就職活動なので、ためらわず、諦めず、いろいろな世界を覗いてみるチャンスと捉えてほしいと思います。真剣に向き合うほど、ときには悩んで思いつめてしまうこともある就職活動の期間とは思いますが、気分転換をしながら、ぜひ自分の興味や関心に素直に向き合って、わくわくした気持ちで4月を待てるような進路にご決断されるように願っています。