最終更新日:2025/4/24

旭運輸(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 海運
  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 旅行・観光

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 外国語学部
  • 事務・管理系

信頼される女性フォアマンを目指し貪欲に仕事に取り組んでいます

  • A.N
  • 2022年
  • 愛知淑徳大学
  • 自動車船グループ
  • 船内の荷役作業全体の指揮監督業務(フォアマン)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名自動車船グループ

  • 仕事内容船内の荷役作業全体の指揮監督業務(フォアマン)

1日のスケジュール
8:30~

出社。朝礼後メールのチェック。翌日の船に積み込み車をはじめとした荷物の有無、数量などに関して、電話で確認。貨物の詳細情報の作成。

12:00~

昼食は自分で作ったお弁当を自分の机で食べる。一人の時間を作ることで心も体もリセット。午後からの業務に万全の体制で臨む。

13:00~

税関に書類の届出。先輩と一緒に、配列システムで積み込みプランニングを作成する。

16:00~

現場作業員向けに積み込みプランを印刷し、作業会社にもプランを送る。

17:00~

チームでの情報共有、進捗確認。その後退勤。お疲れさまでした!自宅に戻ってからは趣味の旅行のプランを考えるのが楽しみ。

現在の仕事内容を教えてください

入社以来、現在の自動車船グループに所属しています。“フォアマン”と呼ばれる荷役作業の管理監督が主な仕事です。流れとしては、船会社から車の積み下ろしのプランが送られてきたのち、当社独自の配列システムソフトを使って、より実態に則したものにリプランニングします。それを元に現場で作業員と打ち合わせを行い、スムーズに荷役作業を進めるための監督を行います。1日で平均して2000~3000台の車の搬出入があり、当日になって台数が計画とは異なる場合も多々あり、現場での臨機応変な対応が求められます。まだまだ女性のフォアマンは少ないのですが、ここで経験を積んで、人脈も仕事の幅も広げ、いずれは親会社の日本郵船のオペレーターになることを目標にしています。実際に現在出向して活躍している先輩もいますので後に続きたいと思っています。最終的には再び当社のこの部署に戻って、フォアマンのスペシャリストとして後輩の指導にもあたっていきたいと思っています。


入社を決めた理由は何ですか?

韓国が好きで、高校生の時には韓国語をマスター。大学では違う言語を学びたいと思い、中国語を専攻しました。1年間中国への留学も経験し、就職先ではグローバルに活躍できるところを望んでいました。そんな中で興味を持ったのが“国際物流”でした。留学時代、日本の家族から船便の荷物がなかなか届かなくて、海を超えてモノが運ばれる難しさを痛感したからです。当社に入社を決めたのは、日本郵船グループの会社であることと、世界の産業基盤を支えている自動車の取り扱いが全体の6割を占めていること、さらに3年生の時にインターンシップに参加したのですが、社員の人柄の良さに惹かれ、こんな先輩と一緒に働きたい!と強く思ったからです。どの先輩も本当に優秀で、1聞いたら10返ってくることにも憧れを抱きました。


仕事のやりがいや、印象に残っているエピソードは?

とにかくスケールの大きな仕事で、求められるレベルも高いと実感しています。それだけに自身の経験不足から事が思うように運ばないなど、不甲斐なさと重圧を感じることもあります。ただそこにやりがいと達成感を得たいと思って入社しましたので、できない自分と葛藤しながらも、前を向いて進んでいこうと努めています。現場には週に2、3回出向くのですが、作業員の方は私よりも年上ばかりです。その方たちに私が「なぜこうしようと考えているのか」を論理的に説明し、同意して動いてもらった時は嬉しいですし、最終的には最後の一台まで安全に積み終えた時の達成感は言葉にならないほどです。


当社の気に入っている部分を教えてください!

とても働きやすい環境が整っていることです。当社にはお盆など世間一般的な長期休暇はありません。その代わり6~10月までで好きな時に5日間休みをとることができるため、旅好きな私はリーズナブルに旅を楽しむことができます。また普段もフレックス制度で勤務時間もフレキシブルです。現場に行く時などは朝6時に出社することもありますが、スケジュールは自分自身で組むことが可能ですので、業務に合わせた勤務時間を選べるのは、精神的にもゆったりできます。私にとっての当社の最大の魅力は、やはり日本郵船グループということです。業務上でのやり取りはもちろんですが、ボート大会など交流イベントもあり、仕事の幅も人脈も広がることで、視野も広がります。次々とやりたいことが見えてくることが、日々のモチベーションにもつながっています。


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