中央労働金庫

　私が入庫を決めた理由は、「働く人の夢と共感を創造する協同組織の福祉金融機関」という理念に魅力を感じたからです。私は就職活動をしていく上で、「金融の力で人の生活を豊かにし、支える仕事がしたい」という軸を持ち、企業を探していました。当金庫は、他の金融機関と異なりほとんどのお客様が個人の方です。そのため、多くの人の生活を金融面からサポートできると考え、自分がやりたいことと合致したため入庫を決めました。今では、働く人のために働くことができ、とてもやりがいを感じています。

　私は2019年に入庫しました。入庫してから約１年間は融資部門に所属し、ローンの申込受付や審査、実行（融資金をお客様にお振込すること） などを行っていました。現在は、事務部門に所属し預金商品の提案・相談業務を行っています。具体的には、窓口にて預金の払戻しや通帳、キャッシュカードの再発行、資産運用の相談等を行っています。

　私の趣味は、運動とドライブです。週末は地元のトレーニングジムに行き筋トレを行っています。また、地元のフットサルチームに所属しているので大会にも参加しています。車で遠出することが好きですが、その中でも最近のマイブームは車で遠方の温泉に行き、リフレッシュすることです。

　当金庫の雰囲気は、後輩職員に対する指導が手厚く、面倒見が良くとても働きやすい雰囲気です。私は入庫当初右も左もわからないような状況のもと働いていましたが、先輩職員がどんなときも嫌な顔ひとつせず、丁寧に業務を教えてくれました。個人でなく支店全体で新入職員を指導していこうという雰囲気は、当金庫の良い雰囲気だと思います。

　約１年半仕事をしていく中で、「素直さ」と「やりぬく力」が大切なことだと感じています。入庫した当初は毎日が新しいことだらけでした。知識も経験もなく何も分からない新入職員に、時間を割いて指導してくれる先輩職員のためにも、素直に受け入れることやお客様の要望や意見を素直に聞き入れる力が金庫で働く上で必要だと感じます。また、私たちは金融面からお客様の生活を豊かにする仕事をしています。それは決して簡単な業務ではなく、中には複雑な業務もあります。そんな中、常に「お客様のため」を第一に考えながら業務を最後までやりぬく力を持っている方にぜひ入庫していただきたいです。