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最終更新日:2025/4/22
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部署名建築事業本部 建築部 工事課
仕事内容施工管理業務
親が鳶職人で、小さいころから工事現場の仕事に興味がありました。大学では建築系の学部へ進学し、設計など様々な分野を学びましたが、その中でも特に施工分野に興味を持ちました。就職活動をしていく中で、様々な建設業種の会社説明会に行きましたが、一つの建物の建設に携わり、その建物が人々に利用されて、地域に貢献していくことができる施工管理の仕事にとても魅力を感じました。出会った人事の方や会社の雰囲気、官庁工事と民間工事のバランスがよく安定している点に惹かれ、本間組への入社を決めました。また親が職人のため、私が現場監督になれば、仕事の話で盛り上がったり、いつか同じ現場で働くことができたりすることも考えていました。
業務には現場で行う業務と事務所で行う業務があります。現場では、写真撮影、安全設備の整備、墨出しなどを行います。また一日の進捗確認や片づけなども重要な仕事です。事務所では安全書類の作成・確認、作業計画の作成、品質検査記録の作成、工程表の作成、図面チェックなどを行います。現場で実際に建物を作っていくのは職人さんです。職人さんたちの安全を確保し、様々な業種の工程を調整して、無駄なく効率よく現場を進めていけるように管理します。また完成した建物が顧客の要求する品質を満たしているかどうか、確認して記録に残します。計画作成→施工→品質確認→次工程の流れをベースに、施工中の安全確保や工程の管理が主な業務になります。
入社2年目にプラント基礎工事の現場に配属されました。私は主にコンクリート工事を担当していました。打設の計画や現場での管理をしており、打設当日にはほぼ付ききりで現場にいました。毎日のように打設をしていたため、段々と職人さんと打ち解けることができ、難しい打設の計画の際に相談したり、現地で打ち合わせしたり、協力していただきました。一生懸命考えた打設計画がうまくいき、スムーズに打設が終了したときは、職人さんと「うまくいって良かった」と言葉を交わしました。ポンプ車2台で行った大がかりな打設で、計画通りに打設を完了し、品質のよいコンクリートができたのを上司に褒められたとき、多くの方に助けられながら工事を行っていくことの楽しさややりがいを感じました。
仕事において一番大事なことは人間関係だと考えています。どんなに仕事が大変でも、良い上司、良い仲間がいる現場であれば一生懸命取り組むことができます。逆に仕事は忙しくなくても、人間関係がうまくいかなければ良い仕事はできません。どんな仕事でも、やってみれば意外と向いていると感じることも多いです。そのため、就職先に迷うときは、会社の雰囲気を重要視して選ぶのも良いのではないでしょうか。そうすれば、たとえ仕事がうまくいかなくても、周りにサポートしてもらいながら成長して行けるはずです。これからの人生を決める大事な時期なので、いろんな会社を比較して、自分に合う仕事を見つけられるよう、頑張ってほしいと思います。